昨日は埼玉県幸手市東埼玉総合病院から4名のスタッフの皆様をお迎えし、総勢12名でカルタをつくりました。
高齢社会を見据えての、いきいきした暮らしをテーマに、カルタをつくっています。
これまでも、埼玉と千葉をメンバーが行ったり来たりしながら地元の方々に声をかけて、
いろいろな想いや希望をカルタの言葉にしてきました。
この日、まずはアイスブレイクの「笑いヨガ」の後、
会場を無償で貸してくださっている 大里綜合管理株式会社の野老真理子社長に、会社の概要や地域貢献についてお話を伺いました。
グループに分かれて作業です。
おどろくほどの集中力で、「あ」から「ん」までの、読み札の言葉が決まりました。
今まで作られた言葉のリストを見ながら、それぞれの思いを語り合います。
昨日は看護実習中という超多忙な時期に、JIUの看護学部から3年生の学生さんも来てくださいました!
実習で高齢者を見ることが多いのですが、そこで具合の悪い人たちを見るにつけ、
予防が大切だと痛感しているそうです。
ちょうど、薬剤師さんが同じ席にいらしていて、「食事と、運動と、コミュニケーション(話をすること)」が大切と言うお話に、一同深くうなづいたのでした。
カルタは予算の関係で、今年度中に完成させなくてはならずこれから絵をつけることを考えると突貫工事になりそうです。
(じつは「くませんせいのSOS」の絵を。と言うお話も出ていて嬉しさ半分、ちょっと不安な藤本です)
カルタが出来上がった暁には、みんなでお祝いをしようね!と約束して、お開きになりました。
という訳で、第一ステージのカルタをつくるために集まってする作業は昨日で終了です。
いままでこのプロジェクトに中心としてご尽力くださった
育てる会のOさん、東埼玉総合病院のスタッフの方々、
そして忙しい中プロジェクトに参加してくださった皆さんに
心から御礼申し上げます。

最後は「カルタ」の「K」で、はい、チーズ!

0