いろいろなところに講演に招かれ、よく思っていたことですが
講演を聞きに来た人たちが、自分の感想や疑問を、お互いに話せる時間と場所があったらいいのにな、
と思いません?
最近は、そうした「対話」「会話」の時間を保障したイベント(ワークショップであったり、シンポジウムであったり)が、千葉県内で開かれるようになってきました!
千葉市
「千葉市の医療のあるべき姿を考えるワークショップ」
平成25年10月にスタートし、全部で10回のシリーズです。
詳細は
こちら
市原市(市原市地域保健医療協議会主催)
「いちはら地域医療教室」
これは本日、まさにこのブログを書いている今、開催中です。
本当は行きたかったんだけど、ここの所気圧のアップダウンに翻弄されて、自宅待機です。
残念!!
東総地区(医療と福祉のまちづくり研究会主催)
「医療と福祉のまちづくり研究会」
ちらしは
こちら
対象者が一般の方を含むものや、専門職種メインのものなどありますが、
いずれにしても、聞きっぱなしで終わらせず、参加した方々のネットワークづくりを目指しているところが素敵ですね!!
そのカギを握るのは、来場者の話し合いを円滑に進めるファシリテーターという役割。
これから、市民活動を進めたいと思う人は、ファシリテーションスキルを身に着けることが必須になってくるでしょう。
ファシリテーターは、今までの司会進行や、リーダーシップとはちょっと違った働きをします。
私も実際にファシリテーターの養成講座を受けて実感したのですが、
場を仕切ったり、リードしたりすることが上手な人は、
逆にファシリテーションがうまくいかなかったりするんです。
どちらかというと、聞き上手な人の方が向いているかもしれません。
このような、新しい「まちづくり」に、活躍できる人材もこれからどんどん増えるといいですね。

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