ここの所バタバタしておりました。
まとめて日記です。
3月18日
厚生労働省の地域医療再生計画有識者会議と、専門医の在り方に関する検討会、それぞれの会議の事前説明を受けました。
前者は、担当の方と東金でお会いし、後者は、電話でのお話でした。
3月20日
今年度最後の定例会でした。
会場はいつもの、薬局の会議室。
ご主人がお庭に池とせせらぎの音が聞こえる水路を作り、そこに松や、梅、苔などを植えて素敵なお庭になりました。
その庭をしばし眺めてから、会議スタートです。
いつも盛りだくさんの議題ですが、その中でも来年度に向けてのフリートーキングが充実していました。
来年度末で、東金病院が閉院し、その翌年度から新しい医療センターがオープンする予定です。
また、圏央道が開通し、
いろいろな意味で、医療機関へのかかり方が変わる人も多くなる時期です。
どういうことが問題で、どういうことが期待できるのか。
どのような情報発信をするべきか。
そのような話はいつまでも尽きません。
クローバーで取り上げたい話題もたくさんあります。
来年度も一生懸命取り組みたいと思いました。
また、この日は入会を希望する方が参加してくださいました。
少しずつですが、市民活動が草の根的に、県内に広がっていることを感じています。
3月21日
4月から進学する子供が二人いますので、
その準備で追われた一日でした。
書類を取りに行ったり、出したり、お金を振り込んだり…
そして塾でのアルバイト。
あっという間に一日が終わりました。
3月22日
アルバイトのチラシ配りを終えて霞が関へ。
地域医療再生計画に関する有識者会議でした。
その前に、チーム医療推進会議の事前説明を受けました。
再生計画のほうは、昨年末にファイルがどさっと届き(!)
今までの基金を使った事業の進捗状況について、都道府県が自己評価したものを参考にそれぞれの事業を評価しましたが、
会議ではその総括を行った形になります。
委員の皆さんが異口同音に述べていたのは
事業を実施したことによって、地域医療の何がどのようによくなるのか、実際に良くなったのか、といった評価が欲しい
ということでした。
例えば、住民への啓発活動。
イベントの実施回数や、配布したパンフレットの冊数などしか記載されていない報告が多かったのですが
それらの活動をなぜ行うのか、という目的に照らしてみれば
その目的を達成できたかを評価する指標が設定されるべきだと思います。
やったらやりっぱなし。
やったことそのものを評価するのでは、片手落ちだと思います。
そのようなことが、
施設や設備の整備、機器の購入などにも言えることです。
そういった意見を出し合った会議でした。
来年度は、委員が分担して各地を視察に回ることになります。
出来れば、そこで地域活動をしている市民団体の方々と意見交換をしてみたいと思います。
3月24日
またもや赤い門をくぐり、東大の福武ホールで開かれた「待合室から医療を変えようシンポジウム」に行って参りました。
基調講演の演者を含めると、合計で7名の方のお話を聞く機会に恵まれました。
待合室の時間を、単に診察の順番を待つ時間ととらえるだけでなく
そこで様々な情報を発信し、それも一方通行ではない
相互の交流をする場にできないだろうか
そのようなコンセプトでのシンポジウムでした。
提供する側がいろいろなコンテンツを考えているという点では
面白い内容でしたが、
私個人としては、そこに来る患者や市民の視点が欲しかったなあと思います。
このシンポジウムをきっかけに、これから「待合室学会」なるものも生まれそうです。
医療機関が、病人・けが人だけでなく、いろいろな人が集まれる場となれば
また面白い展開になるだろうとおもいました。
この日は午前中に、ある教会で礼拝。
4月から寮生活を送る第1子が通うことになる教会です。
親としては、子どもがお世話になるところをちょっとでも知っておきたい、という気持ちから訪問しました。
活気のある、暖かな雰囲気の教会だったので、安心しました。
そして帰り道で、第3子(これまた進学)の合格祝いに約束した手帳を買って帰宅しました。
そして、
今日は
第1子の新生活に必要な品々の買い物。
そして、手続きに必要な書類をもらいに役所へ行きました。
あっという間の1週間でした。

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