今日は第3子の卒業式でした。
ずっとホームスクーリングを続けてきた子でしたが、
卒業式にはみんなと同じ形で出席したい
というので、この2週間ほどは卒業式の練習の時間だけ登校をしてきました。
(親はアッシーです)
卒業式のプログラムの中に
「別れの言葉」があります。
私が小学生だったころは「呼びかけ」といっていたのですが、
入学から今までの思い出や、在校生へのメッセージ、逆に在校生から卒業生へのメッセージなどをみんなで伝え合うプログラムです。
式が終わってから
「別れの言葉に出てくる思い出は、ほとんどあなたが関わってこないものばっかりだったよね」
「そうだね」
と笑いあった親子。
「6年間は、行かないと決めていた」と第3子はいいます。
で、
「中学校は、行くと決めているから、行く」のだそうです。
以前、
「何で中学校には行こうと思ったの?」
と聞いたら、
「ん〜〜。。なんとなく」
と言ってもいました。
誰に言われたのでもなく、自分で決めたようです。
「親がNPO活動で忙しくしているから、お子さん、さびしくて不登校なんじゃないですか?」
と言われたこともあったので、
私としてはすまないなあと思う気持ち半分、
良くぞ自分で決めてくれたと思う気持ち半分の
今日、このごろです。
とりあえず、卒業しました。
おめでとう、わが子。
そして、こんなマイペース親子を暖かく支えてくださった、学校関係の皆様へ
ありがとうございました。

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