今年&今年度最後の
さんむ医療センターの若手医師を囲む会でした。
今回は年末の多忙な時期ではありましたが、
6名のサポーターと、指導医、研修医の合計8名での会となりました。
話題の中心は、患者の側からどのように医師に話をしたら
患者が知りたいこと、医師に伝えたいことが伝わるのか
でした。
テキストの中には、医師の心を和ませる方法がいろいろと書かれていて、
大変興味深いものや
一歩間違えると、もろ刃の剣(?)になりそうなものもありました。
「こんな風に患者さんに気を使わせてしまうのは、医師としては申し訳ない気がする」
というドクターのコメントもありましたが、
患者がこうした方法を知っておくことは
とても大切なことだと思いました。
今回研修を受けられた先生は、
まずは高度な専門医療を習得したい
そのうえで、
地域で暮らす患者さんの生活を支えられる医師になりたい
とおっしゃっていました。
私たちの地域に、是非帰ってきてほしいなあと思います。
そうして、その時には、私たちも
医師と基地のとコミュニケーションができる患者になっていたいと思いました。

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