第2回デジタイズテストの結果を先ほどお送りしましたが、依然デジタイズの個人差は大きいです。地道にチェック&レビューを積み重ねて個人差を少なく&正確な氷河デジタイズを目指して頑張りましょう。
さて表題にあるように、めんどくさいけど避けては通れない作業が待っています。今まで作業を完了させたシーンを、チェック結果に基づいて修正していく作業です。せっかくやっつけたと思っていたザクがゾンビのように復活してくる恐怖の時間です。
かくいう自分もデジタイズテストを終えた後で、ちゃんと見てみると結構ダメダメで修正すべきところは多いです。(´・ω・`)
こちらの図はデジタイズを完了した(と思っていた)氷河に目安として傾斜40度以上を赤色にして重ねた図ですorz。
この中の40度以上の場所を参考にすると、氷河範囲の修正すべき箇所がある程度絞れます。
※傾斜40度以上を必ず氷河域から除かなければいけないわけではなくあくまで目安です。
傾斜分布図の作成や、傾斜40度以上の色分けのやり方について、もしわからない場合は身近なArcGISに詳しい人にお聞き下さい。

0