現在、小松空港行きバスの中です。
大好きな舟越桂さんの展示を観に、21世紀美術館へ行ってきました。
もちろん、夕べは金沢リタム。
飛行機までの時間が余りなかったので、行こうかどうか迷ったのですが、行ってよかった。
「言葉をつかむ手」真近で観ることができ、感激。
いつか触りたい。抱きついてみたい。
同じ展示室に好みの作品が、集まっていて、ずっとこの部屋にいたいと思った。
ずっとと言っても、とりあえず一日くらい。
舟越さんの作品はとにかく美しい。
私は感激すると、すぐ泣いてしまうのですが、舟越さんの作品を観ると涙ではなくて、ため息が出てしまう。声にならない発声みたいな感じ?
同時に展示していたヤン・ファーブルさんは、また全く別の美。
「首吊りの自画像」など哀しくなってしまう。
しっかり観ることができなかったり、、ちょっと気持ち悪くなってしまったり。
いつもは黒い日本海が、すごい青。
やっぱり異常気象なんですねー。