ずっと時間ができたら書こうと思っていたので、ぜひ読んでください。
同じように思っている方が全国にいるはずですが、、、
なぜ今こんなに妊婦が多いのですかー


生徒さんで今頃生まれている方も何人か思い当たります。
落ち着いたら、ぜひ託児クラスにいらっしゃってください。
皆さんのベイビーの顔がみたいので


うちの主力インストラクターの二人妊娠中。金沢リタムのまさみさんまでも。。めでたいです。
皆でサポートしあってレッスンも頑張っております。
生徒の皆さんのご理解ご協力もよろしくお願いします。
さて、一般的に気になるのは、妊婦が踊っていいのか?ということだと思います。
いいんです。うちの生徒さんで、出産ぎりぎりまでレッスンに通っていた方は、皆さん安産です。
ただ運動やレッスンは妊娠15週目過ぎをおすすめします。
これを超えると流産の確率がぐっと減るからです。
妊娠後期になればなるほどレッスンにいらっしゃる事をおすすめしたいです。自分の体や赤ちゃんの気持ちを知るきっかけもレッスンで得られると思います。
ベリーダンスの動きは、間違えなく妊娠出産に役立ちます。
医療関係の方は、常識のように知っていると思いますが、流産の原因のほとんどが感染症であり、運動や振動が原因ではありません。
妊娠したら、自分だけの体ではなくなるのですから、いままでより自分を「大事にする」というのはとても重要です。でも「大事にする」というのはじっとしているということではなく、たとえば
風邪を引かないようにする。食べ物に気をつける。怪我をしないようにする。タバコや煙をさける。
自分が体に入れたもの、そして感情は、すべて赤ちゃんにも影響するんだという気持ちを持つ事。
いつも言うのですが、妊婦さんが踊る事自体に不安は感じません。
心配なのは、行き帰りで事故に遭わないようにー、
風邪などを何処かで移されないようにーとかそういう事です。
ベリーダンスは安産の助けになりますから、心配はいらないです。
私は自然分娩をかなり強くすすめていますが、
なかなか初産だとそこまで思い切れない方がほとんどのようです。
自然分娩とは、病院で医療の力を借りて生むのではなく、産院や自宅で助産師さんと人工介助をせずに自分の力で分娩すること。
病院だとまずほとんど分娩台というものがあります。
仰向けで手足を固定されて、、、というスタイルですね。
先ほどベリーダンスの動きは出産に役立つと書きましたが、これだと正直なところあまり役立ちそうにはありません。自由に動けないのですから。
私はとにかくこれが嫌で(なぜ皆同じスタイル?おかしい。仰向けで力めると思えない!)
自然分娩に興味を持ちました。
どんな形で出産に望むにしても、決して忘れて欲しくないのは、生むのはお母さんですが、なんといっても主役は赤ちゃんです

赤ちゃんがお母さんを決めて、生まれる時を決めて、この世にやってくるんです。
私たちはその声をよく聞いて、人生のはじまりをサポートしてあげましょう。
この事を忘れなければ、きっとうまくいくはずです。
皆さんの子供を楽しみにしています。
子供達と一緒に成長していきましょう。