本日6時前、起床。
6時半、朝食。
7時過ぎ、出社。
7時半、K建設部長の司会進行による週間安全工程会議が行われ、最後に社長による講評及び方針の発表を行った。
@19日には根小屋神社氏子会として、伊勢神宮式年遷宮における最大のお白石持行事を奉献してきた。遷宮に関わる奉献については、全国から7.5万人もの応募の内、4万人しか参加できない貴重な経験。佐野市民を代表しての奉職に他ならない。
A今年で62回目を迎え、1200年以上続く遷宮は、20年に一度、まったく同じ建物を造営することで、建築技術を
永続的に連綿と継承してきた。
B会社も同様に、どのように
永続的に維持していくかが問わていれる。現在決算のとりまとめを行っているが、これまで実施してきた決算予測の通り、ここ数年以上に上向きの結果が出るものと思われる。
C来週には決算結果を発表したい。会社を
永続経営するには、
経営理念に則り、良い会社にするにはどうしたらいいかを、全社員が考えなければならない。そのために来週には、常務からISOスケジュールの発表をしてもらう。
8時、佐野市発注入札工事を検討した。
10時半、安蘇建設業協同組合会館へ行って、佐野市建設業協会の役員会に出席した。
12時半、役員さんと恒例の佐野ラーメン探訪に行った。H会長も未体験だという
『ようすけ』さんへ行った。

まずは餃子¥280円↑。具に下味がしっかり付いている。

続いてラーメン(小生だけは麺をやわらかく茹でてもらったバージョン)¥580円↑。昨年の食べログラーメン部門栃木県No.1は、H会長も納得の美味しさ。
13時過ぎ、帰社。
14時、電送ケーブルのトップメーカーであるN電気さんが来社した。海外にも工場がある大企業である。情報交換をして、弊社の要望によるオーダーメイド品の製造検討をお願いした。
15時半、日本水中ロボット調査清掃協会の総務委員会上程資料を作成した。
17時半、水理部の週間工程会議に出席した。今週以降のスケジュールを確認した。
19時半、帰宅して夕食。
21時半、リビングで勉強している娘の横で就寝。
★今日の言葉 ≪ 100年後に生き残れる企業の共通項 ≫
ある人が地方都市に旅行し、市役所の人に、
古くからある神社を案内してもらった。
その神社は50年前に修復を行い、
100の会社が協賛、寄付をしてくれた。
さて、50年経ったいま、
そのうち何社が残っていると思われますか、
と市役所の人に質問された。
残ったのは、たった1社である。
それも業態を変えて、残ったのである。
では、100年後に生き残れるのはどれくらいか。
1,000社のうち2,3社が定説である。
生存率0、2,3%。
企業という生命体を維持発展させていくことが、
いかに難しいかをこの数字は示している。
その中で何百年にもわたって
存続発展しているところがある。
裏千家、虎屋はともに五百年の伝統を有している。
ちなみに日本には200年以上続いている会社が
3,000社ある。
韓国はゼロ、中国は9社だという。
何百年も続く老舗を観察すると、
共通のものがあるように思える。
1つは創業の理念を大事にしていること。
その時代その時代のトップが
常に創業の理念に命を吹き込み、
その理念を核に時代の変化を先取りしている。
2つは情熱である。
永続企業は社長から社員の末端までが目標に向け、
情熱を共有している。
『致知』2013年1月号特集「不易流行」総リードより

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