本日1時半、起床。“なでしこJapan”を応援した。
3時、ブログを更新。
4時、一級造園施工管理技士試験直前講座の宿題をした。
6時、出社。民間造成工事の最終見積りを作成した。
9時、協力業者のT土木のT専務さんが御中元を持参して来社した。これまでの弊社発注の仕事を労った。
10時、第40期完成高進捗管理表及び受注工事入金予定表を更新した。
12時、昼食。奥さん特製冷製洋風素麺は秀逸だった。また食べたい。
13時半、造成工事が完成したお客様からお願いされて、一緒に佐野市役所田沼庁舎下水道課へ赴いた。新佐野市に合併する以前から行われている公共下水道工事において、お客様宅の公共桝が未設置であったための陳情であった。
当然設置されて然るべきものが、連絡の不一致で設置されなかっただけなので、粛々と工事を進めれば良いだけだと思うし、市側に非があるのも明らかながら、担当係長は通常の内規を盾にして、首を縦に振らずお客様を怒らせるだけであった。
決して法を犯している訳ではなく、道理に背いていることをしようとしているのではないのだから、柔軟な法解釈の基に臨機応変に英断すべきである。何とお客様はこれを1年前から訴えていたらしい。
勉強不足の市議会議員のみならず、このような保身とも伺える一部の職員気質が、市民活動や民間の経済活動を滞めてしまう元凶だと感じた。よってお客様は行政訴訟も辞さない構えである。
しかし結論が出ないまま、一週間後に返事を貰うことでその場を収め、お客様とお別れした後、小生が単独で、問題解決のために担当係長及び上席課長を再訪した。
15時半、小生からの説明と請願に対して、課長はあっさりと了解され、すぐに現場視察へ出向いた。現場確認の後、本来あって然るべきものがないだけなので、問題なく工事を発注するという明確な答えをいただいた。
これが土木行政本来の姿であろう。現場を熟知した上で、杓子定規のルールを公共の利に基づいて柔軟に解釈し、机上の論理に留まることなく、市民益を提供することが公僕として求められているのである。
残念ながらこれができる役所の土木屋が少なくなった。市民のための行政サービスの本質とは何かを問うて欲しい。しかしまあご理解いただいてよかった。少しはお役に立てたかな・・・。
16時半、お約束していた時間を遅延して、安足土木事務所へ工事報告のために訪問した。
19時、『日建学院小山校』さんへ行き、一級造園施工管理技士試験第8回合格講座を受講した。今日の実力テストは20点満点中、18点。ケアレスミスで満点を逃した。
21時半、帰宅して夕食。
22時半、就寝。
★今日の言葉 ≪ 人のために ≫
人のために何かをすることが
一つの幸せに繋がる
有田秀穂(東邦大学医学部教授/脳内神経セロトニン研究の権威)

1