本日6時起床。
6時半、朝食。
7時、出社。ブログを更新。
10時半、今月決算の潟Aクアウェイの完成工事高・原価管理等の集計、中里建設との清算業務を完了し、弊社顧問のS税理士へ送信した。
12時、昼食。
13時、栃木県産業振興センターのNさんらが、弊社の経営革新計画のフォローアップのために来社され、今月締め切りの事例発表内容についてアドバイスをいただいた。
18時半、佐野市文化会館で行われた栃木県倫理法人会主催、アサヒビール竃シ誉顧問 中條高徳先生
http://www.nakajo-t.co.jp/による講演会に参加して、演題「志高く生きる」を拝聴した。
倫理法人会ともあろうものが、私が崇拝する中條先生のお名前を間違えるとは、なんと失礼なことか・・・。倫理以前の問題である。
“篠“↓
御歳85歳になる中條先生の御存命の内に、肉声を初めてお聞きすることができてとても嬉しかった。中條先生は、日本国の成り立ちの歴史について、神話を通して、そして世界の歴史の中にある現代に及ぶ、日本人の姿についてお話をされた。
日本神話の子孫である神武天皇の即位後から繋がる、2672年間の天皇家の歴史が、すなわち日本国の歴史である。
今から単純に500年遡ること1500年、日本では足利8代将軍の頃には、米国は存在しなかった。コロンブスが北米大陸に辿り着いたのが1492年。そもそも日本とは悠久の歴史が比較にならない。
まさしく大航海時代の主役はスペイン・ポルトガル、やがてオランダ・イギリスも加わり、西に東に植民地政策を展開した。米国の建国は1776年になってから。
1853年ペリー来航により植民地政策の波が日本へ到達した。
日本は明治維新後の弱冠36歳の青年国でありながら、当時世界の6分の一の国土を領有し、世界最大の陸海軍を有するロシア大国と日露戦争で闘った。
有色人種として世界中で初めて、白色人種からの植民地化を防ぎ、アジアを解放した。
大東亜戦争で敗戦国となったが、天皇によって国民は護られた。マッカーサーは日本人の底知れぬ力を恐れて教育を崩壊させた。戦後日本は豊かになったが、日本人の夢は小さくなってしまった。
日本国の存亡をたいへん危惧している。なぜなら以下は
世界の大歴史家が唱えた ≪民族が滅びる3原則≫ であるからだ。
@志・夢がない、理想を失った民族 〜 若者の持つ夢が小さい民族。
Aものの価値はすべて金であると捉える民族。
B自分の国の歴史を教えず、歴史を忘れてしまった民族。
以下は日本人が世界中でただ一人の有色人種として、世界の真のリーダーに成り得る条件。
@天皇家の存続 ― 縦糸のど真ん中に天皇がいる。日本人の心の支え。
A教育勅語の復活 ― 横糸として隣組、民族の絆、お天道様はみている
という恥の文化。修身教育の復活。
Bリーダー教育 ― 武士が藩校で四書五経を学んだような、
歴史・徳・人間学を学ぶエリート教育が必要。
感動した。やっぱりお聴きしてよかった。やはり子どもたちにも聴かせたかった。多くの若者に聴いて欲しかった。前から読みたかったが、さっそく著書を注文しよう!
20時半、帰宅して夕食。
21時半、ナイトウォーキングに出掛けた。今日も1時間たっぷりと5.5kmを歩行した。走り出すのはもう少し先。
23時半、清水克之著『豪快痛快 世界の歴史を変えた日本人−明石元二郎の生涯−』を少しだけ読んで就寝。
■今日の言葉 ≪ 志を貫く ≫
やると言ったことはやり抜く
宇都宮恒久(中央タクシー会長)

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