本日5時半起床。
7時過ぎ、朝食後に出社。ブログを更新。
9時過ぎ、明日の配水管洗浄業務委託の入札に参加するために、三重県へ前日入りで出張するS営業課長と最終的な打ち合わせを行なった。
11時前、本日も逝去されたM土建会長さんの告別式のお手伝いのために『ハモニホール赤坂』さんへ行った。早い昼食に『踏み切り寿司』さんをいただいた。
12時、告別式開式。
14時半、佐野斎場での荼毘に立ち会い骨を拾った。
16時半、『ハモニホール赤坂』さんへ戻り精進落としに出席。
18時半、“あそ地下足袋倶楽部”
http://deresukesena.blog87.fc2.com/K理事長さんと日大の習志野キャンパス出身者らで呑みに行った。
仕上げは佐野ラーメン『亀嘉』さん。
“あそ地下足袋倶楽部”さんは、NPO法人として、先人から培われてきた尊い土木技術を後進に残し、建設業の価値と存在意義を、もっと世間に知らしめようと奮闘していただいている。
我々土建屋にとってはたいへんありがたいサポーターである。
そしてK理事長さんからは、先日来、下記のように
居安思危(こあんしき)という貴重なお言葉をいただいている。
紀元前480年頃に孔子が編集した「春秋」という歴史書があり、その注釈書「春秋左氏伝」の中にこの言葉があるそうだ。
居安思危 : 安きに居りて危きを思う(やすきにおりてあやうきをおもう)
= 平安無事のときも、危険に備え、用心を怠らないこと。
思則有備 : 思えばすなわち備えあり(おもえばすなわちそなえあり)
= 心配りをするということが既に備えとなる。
有備無患 : 備えあれば患い無し(そなえあればうれいなし)
= 準備を怠らなければ、いざというときに慌てずに済む
私が子どもの頃に所属していたボーイスカウトの精神である≪備えよ常に≫に通じるものだと思う。現在の安寧に溺れず、常に危機感を抱いて有事に備えなさいということだろう。
これは、東北大震災を契機にして、防災に努めよという格言としてたいへん重い言葉であるが、防災に限らず、仕事を含めた人生訓であるといえる。
中国ではこの言葉を、国家戦略としての根本的な発想の基盤としており、胡錦濤国家主席は、先人からのこの教えを現代に伝えるために、全人代でのスピーチの中でこの言葉を使ったという。
24時前、就寝。
■今日の言葉 ≪ 一燈 ≫
一燈を提げて暗夜を行く
暗夜を憂うるなかれ
ただ一燈を頼め
佐藤一斎(儒学者)

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