本日4時半起床。唐沢山神社参詣はお休み。
5時半、出社しようとしたが、昨晩常務が鍵を社内に残したまま、自分の鍵で施錠して帰ってしまったらしく会社に入れなかった。
7時、常務が出勤してきてようやく出社。6時45分までには会社を開けなさいと指示したのに、これも守れず、叱りつけた。
奥さん曰く、「私なら、とりあえず会社を開けに来てから、いったん帰って出勤の支度をするわ」。
7時半、週間安全工程会議に出席。私からは以下について社員さんに伝えた。
先週、弊社が栃木県に提出した申請書は、その作成にわずか1週間しか有余がなかったが、連日徹夜をして仕上げた。
だからと云って申請義務もなければ、誰からも申請しろと言われた訳ではない。自らが欲して取り組んだ仕事である。
しかし、まずこの仕事が必要かどうかに気付くかどうかが問題で、他社がやらないことにチャレンジすることに意義がある。他社と同じことをしていては生き残れない。
同じ努力をしていても生き残れない。他社との差別化をどう図るか、その努力をどれだけしているかが重要で、その意味ではライバルは自分自身である。
私は、大学の
恩師から言われた言葉を生涯のテーマとしている。それは、
「今日できることを明日に伸ばすな、必ず今日中に終わしてしまう努力をしなさい」
しかし、これがなかなか実行できない。日延べして後に苦しんで来た。実に難しいことである。だからこそ私の人生のテーマとなっている。
何ら危機感のない公務員のように、目的もなく一日を終えるのではなく、お客様への納期を見据えて、今やらなければならないことを計画し、一日一日を確実に実行すること。
自分たちの生活を豊かにするには、誰かがやるのを待つのではなく、一人ひとりがオリジナル性を創造して、お客様に買っていただける価値を、どれだけ生み出すことができるか。
皆さんの、建設的で前向きな行動を大いに期待する。
8時過ぎ、水理部社員さんへ、3日以内に、申請書した内容の一部を差し替えるために、よりアカデミックに高度化した資料を作成するよう指示した。彼らの顔つきが変わった。
10時、以前から発案していた、お客様へ新たに提案する仕事を実行するために、以前偶然に面識ができた、この仕事ではシェア日本一の大手メーカーの営業マンへ電話して打ち合わせをお願いした。
10時半過ぎ、閑馬町のお客様から集金の要請があった。東北大震災で罹災した方で、壊れた屋根瓦の撤去とブルーシート張りを、弊社社員さんが施工していた。
そのお客様から、この台風を気にして連日電話が入っていたが、雨が降っていては屋根に登れず、どうしようもないことを理解してもらった。
しかし、弊社社員さんがしっかりとした仕事をしていたために、この雨風による影響はなかったようで、まだ未収だったお客様からは、すぐに支払うからと電話があり、集金に行った。
そして物資及び職人の不足から、瓦屋根の修繕は少なくても、1年過ぎになることを伝え、お礼とともに納得していただいた。
12時半、今日もお昼は、お袋さん特製野菜煮込みうどん。
13時過ぎ、午後も申請書の修正資料の作成を行った。
17時半、水理部週間工程会議に出席。SCOPE工法の施工方法についてリスクをあげて検討を重ねた。
19時半、夕食。ハンバーグなので今晩も乾杯。
22時半、就寝

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