本日6時半過ぎ、起床。
9時前、成人式に向かう長男を見送った後、温かくなってきたので唐沢山神社へ参詣に行った。

本殿↑では初詣の後片付けをしていた。
10時半、出社し怒りに燃えてブログを更新した。
1時半、来週以降の自分の業務スケジュールを検討した。
16時、同級生がマスターである『カットウイル古橋』さんへ散髪に行った。マスターと、嘗ての自分たちの時の成人式と同窓会の話を回想した。
20時、“さんまのからくりテレビ”を視たが、97歳の妹が109歳の姉を30年振りに訪ねるシーンは大いに泣けた。妹が別れの際に見送る姉に言った。
「97年間、あなたの妹でよかった、ありがとう」
21時、奥さんが珍しく一緒に視たいと言ったので、最後の“釣りバカ日誌”を愉しんだ。フィナーレのシーンで、鈴木建設の創業者である鈴木会長が話した、退社のスピーチに感動した。
「自分の所有する全ての株を会社へ譲る。鈴木建設は役員のものではなく、社員皆さんのものだ。いままでありがとう。」
24時前、中学校の同窓会に出席していた長男が酔い潰れて『LOCKTOWN』さんに居るから迎えに来て欲しいと、長男の同級生のお母さんから電話をいただいて、次男を連れて迎えに行った。
現地に着くと同級生家族が介護していてくれた。最悪の泥酔状態を予測していたが、意識もしっかりしていて、それほどの酩酊状態ではなく安堵した。
家に連れて帰ったが、母親は初めての長男の醜態をただ叱るだけで、新調したばかりのスーツの心配が先だった。
私の泥酔履歴に比べれば、赤子の仕業程度だと自慢する訳ではないが、酒呑みの私にしか解らない泥酔者の介抱をてきぱきとこなし、水を呑ませて思う存分吐かせ、着替えさせ、顔を拭いてあげて寝かしつけた。
奥さんは、初めて夫が酔っぱらいのプロでよかったと思ったようだ。嬉しきは酒呑みの遺伝子を長男が引き継いでくれたことであるが、こうして少しずつ大人になっていく寂しさも味わった。
人生は悲喜こもごも、連綿と繋がっている
さまざま人生系譜を垣間見た一日であった。
午前1時半過ぎ、就寝。

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