本日6時半起床。唐沢山参詣はお休み。
7時過ぎ、出社してくる社員さんを迎えると、みんなの表情がいつもよりにこやかで昨晩の忘年会による良好なコミュニケーションのお陰だと感じた。
この手のコミュニケーションが誰よりも大好きな私が社長の会社であるからこそ、もっと頻繁に開かなければならないだろう。
11時、取引先とのお金のやり取りを、年内に片付けなければならないと思い、清算書類を作成して、相手に送付した。
13時、事務所と現場で大掃除大作戦。

かつてないほどに、全社員参加で大掃除を行った。一年の垢を落とすべく一生懸命に清掃する社員さんの姿に感動した。
17時、全社員が出席して仕事納め会を行った。本日で、7月1日から始まった本事業年度である38期の前半期を終了するに当たり、私から下記のように業績の評価と後半期に向かっての訓示を述べた。
一、全社的に計画完成工事高を約40%達成、前期計画の進捗率は80%達成。後期の結果いかんが全社員への報酬に影響する。
一、前期は昨年の受注高比60%減だが、昨年は創業以来の受注増であったが故で、本年実績が弊社の身の丈にあったものである。売り上げよりも中身を重要視しなければならない。従って受注できた仕事を大切に利益確保に努めてほしい。
一、建設部及び水理部ともに、年始早々から大型工事が始動し、超繁忙期に入ることが予想される。前期の遅れを取り戻すためにも、早出残業をいとわずに大いに稼いで欲しい。
一、弊社の社員としては、経営理念『いのちを護り 生命を創る』を常に体の芯に据え置き、ライフラインの創造をつかさどる職業に従事しているという自負を持って、職務やプラーベートでの行動で実践して欲しい。
一、弊社ではライフラインを護ることを正業とするが故に、正月休暇中の降雪等の不慮の災害の際には、出動要請があり得ることを肝に銘じておくように。
一、春先にはバーベキュー等の社内イベントも予定するが、日常においても互いにコミュニケーションを図っていこう。
一、正月休み明けには、皆さんの笑顔が溢れて出社してくることを心より待っている。
最後に、些少の餅代を足したお給料を一人ずつ手渡しし、お取り引き先からいただいたたくさんのお歳暮を全員に均等に配布して、解散した。
23時、就寝。

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