本日9時前、ゆっくりと起床。
10時、小雨の中、唐沢山神社へ参詣に出発。
田沼側登山口まで来ると雨の振りが激しくなり、自宅へ引き返すと、鬼嫁が「これくらいの雨でおめおめと帰ってくるな!!」と一喝され、振りが強い雨の中に放り出された。
奥さんの強さに比べれば、雨の強さなどは大したことはないと、気持ちを奮い立たせて山を登る内に、雨も小降りになった。
さすがは奥さんの威光だなと感心して神社で参詣した。

社務所のお留守番?
帰りは、奥さんの威光だからと調子に乗って、県道唐沢山公園線富士町登山口へ下りた。しかし快調な走りはそうは続かなかった。
大栗町まで来ると雷鳴が轟き、犬伏中町に差し掛かった頃には土砂降りになった。なんでまたこんなところまで来てしまったのかと悔やんでも後の祭り。
迎えを呼ぶ恐ろしさに比べれば、濡れた方がましと走った。鷲川と清澄高の間の脇路を抜けて、県道佐野田沼線に出ると、台風並みの暴風雨になった。
横殴りの雨の中、狭い歩道をひた走るオッサンをあざけ笑うかのように、片側2車線の産業道路なのに、わざわざ歩道側の車線を走って、路面に溜まった水を跳ねた車を恨みながら、ひたすら駆け抜けて『ホテルマリアージュ仙水』さんの軒下まで辿り着いた。
少し休んで、多少風が治まった後に、「これはまちなかでの遭難やな」と思いながら、とぼとぼと家へ向かった。
12時半、ようやく家に到着。2時間半かかった。帰りが遅いのを心配する母親を尻目に、奥さんは「まだ走ってたの?」だって、「少しは心配せーっちゅうねん」。
お陰様で生還できたので、20,783歩、12.5kmの修業になった。「膝が痛くてしゃーないわっ!」。
14時、会社に行って、明日出張するための資料を整えた。
16時、“アバター”を抑えてアカデミー賞作品賞を勝ち取った“ハート・ロッカー”とやらを視てやろうと言うことになり、『ファミリーブック堀米店』さんへ次男と娘と一緒に足を引き摺りながら行った。
22時、再び会社へ。
午前1時、就寝。

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