本日4時半起床。奥さんのお弁当はこちら↓。是が我が家の至高の味だ!!
12時半、先輩経営者であるAさんと浅草で待ち合わせて、超有名なグルメ店『フジキッチン』さんへ連れて行って貰った。
“タンシチュウ¥3,250”↓をいただいた。

フォークだけで切れるほど軟らかく煮込まれた重厚な
至高の味。この値段が惜しくなかった。ただ奥さんに申し訳ないと思った。
14時、Aさんと共に街ingNET定期実践講座経営力向上セミナーに出席するため京橋区民会館へ行った。
一部として基調講演「建設産業の現状と将来展望に必要な経営者思考〜銀行との取り組みと企業再生の実例〜」を受講した。大変刺激的な内容だった。
次年度以降、金融機関は不動産業者への融資を止めるそうだ。供給過多になっていることは銀行が一番知っている。バブルを教訓とせず、同じ轍を踏む新鋭の業者が見限られる。
今後、建設産業を営もうとする経営者としては、会社を内科的診治療から外科的治療まで施すことを考えなければならない。
また社長の人格、生活態度、ビジョンを金融機関は観察している。経営計画を立て、社員や金融機関を招いて経営発表会を行なって、P/L(損益計算書)やB/S(貸借対照表)などの経営実態を公開している会社が成長しているということだった。
国交省は国家戦略として、現在役50万社程いる元請建設会社数を26万社以下に削減しようとしているそうで、是に立ち向かうのは所詮無駄。元請業者は所詮国家の下請けで、そこに活路を見出そうとしていること自体が無理な話なのである。
マーケット分析を行い、エンドユーザーの望むキーワードを如何に掴み、ターゲットにして民間事業に参入して行くしか生きる道はない。
16時、続いて特別講演「10年ぶりの大改正!新経審の影響はどこに出るのか?」を受講した。技術と経営に優れた
至高の味を提供出来る建設会社だけが生き残れる。
18時、お誘いいただいたAさんに感謝して、上野のアメ横のガード下で一杯。ラーメンも美味かった。またご一緒させていただきたい。
20時15分発、“りょうもう45号太田行き”に乗れた。ふと目が覚めると無情にも東武佐野線に乗り換える予定だった館林駅を出るところだった。また遣ったかと思いつつ、仕方無く東武足利市駅で乗り換え館林駅に戻ると今度は乗り継ぎ良く佐野線に乗れた。
23時前、奥さんが次男を塾に迎えに行った後、吉水駅で待っていてくれた。感謝。
午前2時、本日の講習会の内容を振り返ると中々寝付かれなかったが、漸く就寝。

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