本日5時半起床。お弁当はなし。
8時出社。本日会社は休暇日となったが、常務が出社して来た。受注管理関係の書類作成を行った。
10時半、求人関係の手配を行なった。
14時、娘が奉納する栃本の伝統舞踊である
“浦安の舞”の練習を見るためと運動会準備のため栃本小へ行った。
“浦安の舞”は栃本小学校の6年女子が毎年根古屋神社で演舞を行い奉納する伝統行事である。
根古屋神社の前身は藤原秀郷公が唐沢山に城郭を造った折、承平元年(931年)に唐沢城西方の避来矢山に祭ったもので、慶長12年(1608年)佐野家のお取り潰しにより唐沢城も破却となる折、栃本の人たちの請願により、貞享3年(1687年)現在地に創建された。
以来栃本村の総鎮守となり、栃本の人たちの敬神のよりどころとなっている。
“浦安の舞”は、昭和15年に紀元2600年を奉祝して昭和天皇陛下の御製に舞を付け、全国のお社で奉納したのが始まりで、今も多くの社で奉納されている。
当神社の
“浦安の舞”では単に巫女が舞うのではなく、当初より地元の小中学生の奉仕であった。
春の大祭は佐野市富士地区、秋の例祭は栃本地区の児童、舞姫四名と歌姫が
“浦安の舞”を奉納する。子どもたちへの指導は放課後、各地区の有志によって行われている。父母の方も誇りに思われて協力し、今日まで連綿と続いている。
娘が舞を奉納させて戴くことは正に誉れなことである。
校庭では体育員さんらが運動会準備でライン引きを行なっていたが、前分団長の提言で明日の運動会での操法演技では水出し操法を行うことになり、急遽団員を招集して真夏のような日差しの中準備を行った。
17時、準備の慰労のため副分団長と自転車で『割烹 紅楽』さんへ行った。何人かの団員を呼び出した。
21時半、帰宅して九州土産の“長浜ラーメン”を食べた。同様に空港で買った店員の小母さんお奨めの安い“熊本ラーメン”の方が美味しかった。
22時就寝。

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