8時起床。体温37.4度まで下がったが、昨夜午前0時半に汗をびっしり掻いて目が覚めたので着替えたお蔭だろう。
9時半、弊社の産業医をお願いしている『相田医院』さんへ治療に行った。私自身は初めての通院である。どうやら審査の結果インフルエンザのようではないようだが、先生も昨夜39.7度→今朝37.4度には驚いていた。特に注射等の治療をすることなく帰ったが、帰宅して何故注射をして貰わなかったのかと奥さんに怒られた。その後晩になってまた容態が悪くなりその言葉の意味が分かった。
10時半、やはり外出した疲れで寝床に入った。
13時、起床して昼食を摂り、「風林火山」の再放送を観た。
14時半、お約束していた役所の方の実家を訪問するために出かけ、15時半到着。
早速
蛍の飼育の様子を見せていただいた。随所に苦労されているところが垣間見られた。この方は通常の土木事業の業務の上でもとても緻密で細部に亘ってきっちりと仕事をする方だが、それがこの飼育の様子にも伺えた。要するに豆な方である。

その後、ご自宅近くの一昨年新市への合併直前に新設された公園に連れて行って貰った。この工事が起工される折、地域住民が
蛍と
川蝉の復活を計画して嘆願した結果、コンクリート水路の片側壁を取壊し自然石を配し親水機能を持たせた構造へと変更することが出来た。昨年は夏に子どもたちのために
蛍の舞を披露したそうだ。

特に、この
川蝉の巣箱に関しては、この人々が集まる喧騒の場所で見事に
川蝉が巣作りを行って5羽の雛を巣立たせたそうだ。

地域の人々しか出来ない正に地域づくりの実践編を拝見して、自分にも出来ることがある筈だと焦りのような感覚を覚えた。その後、ご自宅に戻り様々な趣味を超えた技量の作品群を拝見して、この方の職人並みの仕事振りに暫し感動し、自家製の「しもつかれ」と「お味噌」をお土産にいただいて帰宅した。本当は自宅で静養していたかったが、折角のご好意を無にすることとも出来ず出掛けたがとても勉強になった。やはり行動あるのみである。
19時、帰宅して夕食。焼酎の薄めのお湯割を2杯呑んだが、あまり調子が出ず、21時半、体温が38.5度と容態が悪化して来たため就寝。

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