本日7時起床。夕べ寝たのも遅く正月呆けで早起き出来なかった・・・
7時半、仕事始めの朝礼を行った。亥の習性を例に挙げて弊社の本年の行動目標を社員さんにお伝えした。少し気合いを入れ過ぎたかも・・・
9時、昨年末お仕事をさせていただいたH企業団さんから新年早々見積もり依頼のお電話をいただいた。しかも本日中に届けて欲しいということで本日予定していた挨拶回りは全てキャンセルとなった。嬉しいような困ったような・・
13時、H企業団さんから見積りの追加依頼が来て、より一層出発が伸びた。
14時、3件目の見積り追加依頼でますます出発が伸びた。これは年度末まで忙しくなるぞ〜と嬉しい悲鳴。
16時過ぎ、漸くH企業団さんへ見積りをお届けした。発注時期についてお尋ねしたところ、来年度の予算請求のために見積りが欲しかったということで、今年度中の発注はないことが分かった。それならば今日中に届けなくても良いのではないか・・・と半ばがっかりした。
18時、帰路の途中で親戚のA設備さんへ新規工事の発注依頼で寄った。こちらは今週中はお休みだった。民間工事が大変忙しいようで、弊社の手伝いは来月になるという。私はこの叔父さんのパワーを頼りにしている。
19時過ぎ、帰社途中で給油のためにGSに寄ったが、序にパンク修理とオイル交換をお願いした。出発の時からパンクだろうと思っていたが、時間が無いので往復150km走ってから人為的なものではないことが分かり、新年早々ホッとした。
20時、夕食。私は不在だったが、今年も新年会を行わない代わりに社員さんに退社時にオードブルとお寿司を渡して貰った。私のために我が家の分の家族の食べ残しを沢山纏めておいてくれたので、期待通り腹一杯平らげた。残飯整理は私の大切な仕事である。
21時過ぎ、“空師”という仕事のドキュメント番組を奥さんと一緒に視て大変勉強になった。“空師”とは私も初めて聞く職種だったが、大きな立木の伐採や枝払いの林業を専門とする職業のことだった。こちらの方では“山師”というものと一緒だと思う。
“空師”の方は未だ33歳だったが独立して弟子も居た。木が切って貰って一番幸せな時期を見究めてあげたいと言っていたことが印象的だった。木からすれば長く生きながらえることが幸せではないかと思うが、人間的には製材されて家屋などで長い間活用された方が木の供養になると言うことだと思う。
千年を経ると木はコンクリートよりも強度がある。それを法隆寺の五重塔などの千年を超える古代の木造建築が立証している。この“空師”さんは樹齢百年を超す大木ばかり伐採しているが、このような庭の巨木は百年前にご先祖様が子孫のために植えたものしかないという。
弊社も今年で87年前の創業だが、
百年後の子孫のために、この会社のために、今何が出来るかが問われている。その責任の重さを感じた。
24時、寝床で読書をしたが30分持たず午前0時半就寝。

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