温泉美味しんぼ

続いて、温泉館の手前にある柏陵荘へ。温泉館と同じく含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で内湯のほかに展望岩風呂があります。この岩風呂は露天というわけではないんですが、外に桜が見えたり、なんか好みです。内湯の方がねずみ色から緑濁によっている様子。老人センターの施設を一般にも開放してくれているため、温泉館よりお客さんの平均年齢はやや高いかもしれませんが、たまにしか来れない方は是非両方訪問することをおすすめします。

舟唄温泉テルメ柏陵・柏陵荘
住所　山形県西村山郡大江町大字藤田８３１−４０
電話　０２３７−６２−４０９６
料金　２００円
時間　６：００〜２１：００（１１〜２月は６：３０〜２１：００）

チェックアウト後、西へ約４０分舟唄温泉へ。まずは、大江町健康温泉館の方へ。木造りの「ぬくもりの湯」と石造りの「やすらぎの湯」が男女交代制になっていて、男湯が「ぬくもりの湯」でした。お湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、なかなか硫黄が強く好みの温泉であります。「ねずみ色の温泉」とのことでしたが、ねずみ色からやや緑濁したような色でした。写真の箇所なんかはねずみ色に見えましたです。ぬるい湯の浴槽もあり、ここはいいです。またのんびりと来てみたい温泉です。

舟唄温泉テルメ柏陵・大江町健康温泉館
住所　山形県西村山郡大江町大字藤田８３１−４０
電話　０２３７−８３−４１２６
料金　３００円
時間　６：００〜２１：００（１１〜２月は６：３０〜２１：００）

せっかく、山形に来たので山形の名物でもと思い、ホテルの近くにある山形田という居酒屋で芋煮鍋を注文しましたが、里いももあまり柔らかくなく、う〜んって感じです。でも、蕎麦焼酎のそば街道は結構おいしかったです（笑）。

本日の宿泊地・山形へ向かう前にもう一湯、早戸温泉・つるの湯へ。以前にあったところとは、少し場所が変わったと地元の方が言っていました。全国屈指の薬湯とのことで、前述の方は「切り傷が医者に言われたより、早く治癒したのはここのおかげ」との話。ナトリウム塩化物泉の黄土色の湯で露天風呂から只見川を眺める景観はなかなかのものです。

早戸温泉・つるの湯
住所　福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平８８８
電話　０２４１−５２−３３２４
料金　５００円
時間　９：００〜２１：００（冬期は９：００〜２０：００）

橋を戻って、八町温泉・共同浴場へ。まだお湯はたまっていないようですが、時間の関係もあり、湯口から身体に浴びる。湯口は２つあり、ひとつは玉梨温泉、もうひとつは八町温泉が泉源らしいので、両肩に２つの温泉を浴びたことになります（笑）。
ここはまたの機会にちゃんと入浴したいですね。

八町温泉・共同浴場
住所　福島県大沼郡金山町大字玉梨字居平
電話　０２４１−５４−２３１１（金山町商工会）
料金　１００円
時間　２４時間（清掃時間あり）