朝10時過ぎに出発、阪神・中国道・播但道経由で
七釜温泉へ。ここの
共同浴場の名物は露天の釜風呂です。ちょうどよいお湯の温度でもあり、のんびりと入浴。しかしこの露天は立つと裏の駐車場から丸見えですねえ。透明無味無臭のお湯でした。
新しい日帰り入浴施設ができると取り壊されるとか聞いていたんですが、特にそんな張り紙もなかったっす。こういう素朴な施設は続いていってほしいなあ。

七釜温泉共同浴場
住所 兵庫県美方郡浜坂町七釜337
電話 0796−82−4580(観光協会)
料金 200円
時間 9:00〜20:00
浜坂の方へ出て、県境を越え鳥取県へ。内陸に戻り、
岩井温泉・岩井屋へ。残念ながら男湯は有名な長寿の湯ではない方でしたが、貸切ということもあり、ボケーッと入浴。なかなか風情のあるつくりになってます。長寿の湯は次の機会ということで。

岩井温泉・岩井屋
住所 鳥取県岩美郡岩美町岩井544
電話 0857−72−1525
料金 750円
時間 11:00〜19:30
そして、
岩井温泉・ゆかむり温泉へ。「湯かむり」とは、頭に手ぬぐいをのせ柄杓で湯をかむる、という岩井温泉独特の風習です。なかには、鉢巻をした親父はいましたが、ゆかむりをしていた人はいなかったっす。カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉で無味無臭です。浴場にあるタイルの絵は印象的なもので一見の価値ありです。

岩井温泉・ゆかむり温泉
住所 鳥取県岩美郡岩美町岩井
電話 0857−73−1670
料金 300円
時間 6:00〜22:00
湯村にもよろうかと思ったんですが、チェックインの客が9号線沿いにもにぎわっていたのでこれも次回にということで。

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