家庭画報の姉妹本
きものサロンに掲載されています。日本の夏のお祭り、祇園祭・富山のおわら風の盆・徳島阿波踊りの中で、祇園祭りや神社の神事等に使われている、裃が取り上げられて、手仕事で染めている職人として、取材されました。1ページ60万〜100万の掲載料といわれている中、取材費も頂戴できて、ラッキーです。わたしは、主に能や歌舞伎で使用されている裃を染めていますが(現在、お祭りで使われている綿やウールは、プリントですから)正絹、麻など特殊な染めは、手染めの色や小紋の種類に味わい深いものが有ります。
7月は京都では、祇園祭り一色ですが、この頃になるとわたしの仕事も朝一番の3時間ぐらいが勝負で(伊勢形小紋の手付けは乾燥がダメ)、秋への宿題を控えて、7月8月はこの問題を解決いたします。皆様には秋頃、発表できると思いますが、乞うご期待してください。

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