京都御所の中の「迎賓館」
京都の大きな地域資産である文化力の再認識と活性化の目的で参観研修がありしまた。
午前中は、建築・左官のお話で、午後から迎賓館内部の見学、日本で2番目の迎賓館で日本らしく、数奇屋風の現代和風建築でした。海外からのお客様を、お迎えする京都としては、合格点が与えられると思います、しかし贅沢なしつらえの建物が、本当の京都か?と言えば、疑問があり、京都のおもてなしは、ここでは無理なようです。
午前中の研修場所が金剛能楽堂でした。狂言・能などが行われる、新しい建物です、ここで使われる、裃(かみしも)一式30着を、私が染めさせて頂きました。いろいろな場所で伝統が生かされているのでしょう。

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