7月に横浜にオープンしてマスコミでも話題になっている原鉄道模型博物館。私が担当している総合情報サイトAllAbout「鉄道」でも紹介することになり、先週取材に行ってきました。館内は撮影禁止なのですが、取材ということで許可されました。それも、午前11時開館前のみということでしたので、午前9時半に現地へ出向き、編集者、博物館スタッフとともに、カメラ片手に広い館内をかけずり回りました。
その成果は、
こちらをご覧ください。
入口から館内を順路に沿って豊富な写真とともに紹介しました。
ここでは、
AllAboutのレポート記事ではボツになった写真をご紹介しましょう。
まずは、第一展示室から

箱根登山鉄道チキ1形。クラシカルなポール集電の電車です。
次は、第二展示室から、蒸気機関車各種

一番上のガーラット形なんて珍しいですね。一番下右のアメリカのキャブフォワード(機関車本体の向きをひっくりかえしたようなスタイル)も珍品です。
AllAboutでは、ドイツの名機ゼロイチの写真をご紹介しましたが、引っ張っている客車の写真をお目にかけましょう。
第三展示室には、TEE(ヨーロッパ国際特急)「シザルパン」の模型がありました。

TEEのロゴプレートは本物みたいでした。
博物館のウリである「いちばんテツモパーク」の大レイアウト(ジオラマ)。AllAboutの記事ではご紹介できなかった写真を2枚載せます。

スイスの有名な電気機関車「クロコダイル」。さすが1番ゲージのモデルは迫力があります。

最後に蒸気機関車を2両。奥の黄色いカマはドイツの96形で、原氏が特別にあつらえたスペシャル版、手前は同じくドイツの58形で、少々渋いカマですね。煙を出せないのが残念ですが、さすがよく走ります。
とにかく、見ていて退屈しているヒマはありません。楽しい場所ですから、首都圏の方は、ぜひお出かけください。博物館の詳細は、上記のAllAbout記事中にリンクを貼っていますので、ご参照ください

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