初めて子供向けの本をつくる仕事に関わりました。
交通新聞社から出ている鉄道好き小学生のためのシリーズ「ぷち鉄ブックス」。その第9弾として刊行された(書店に並ぶのは2月27日以降だそうです)「電車でおぼえるABC」の監修、一部執筆、若干の写真提供を担当しました。

元英語教師という「実績」を活かして?監修者となりました。英語のスペルのチェック、文法的に正しいかどうか、発音について、などなど。久しぶりの英語の仕事でした。

表紙の下の方に、小さくですが監修者名が出ています。
子供向きの本ですから、あまり難しい言葉は使えず、編集者のチェックでやさしい言葉に言い換えたりしましたが、これが結構難しいですね。良い勉強になりました。

国内の鉄道の話題がほとんどですが、英語の勉強ということもあって、ヨーロッパの鉄道や駅の写真をわずかですが掲載しています。探してみてください。
内容は、英語の初歩の初歩ですが、車内放送の英語は意外にもハイレベルです。
小さい子供をお持ちのかた、お孫さんのいらっしゃるかた、自分で読みたい人(笑)、鉄道本なら何でも集めてしまうコレクターの方、ぜひお買い求めいただければ幸いです。
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