3月14日に開業した上野東京ラインの様子を見てきました。上野東京ラインという名称の順番で、まずは上野駅へ。コンコースは、すっかり春の装いでした。

改札を入って、真新しい発車標示板を見ると、熱海や品川という行き先が目に入り実に新鮮です。「特急ひたち」が品川行きと言うのも違和感大ありです(笑)

ホームに出て、まずは上野駅の駅名標を見ると、ちゃんと次は東京となっていました。とうとうつながったのですね。
そして待つこともなく、熱海行きの電車がやってきました。

あとで時刻表を調べると、宇都宮発熱海行きとのことでした。上野駅で熱海行き、ということが分かるような写真を撮ってみました。

1本見送って次の品川行き電車(常磐線)で品川へ。先頭車に乗ってみましたが、鉄道ファンなら誰もが考えることは同じで、運転台のすぐ後ろは超満員。前面展望を見ることは諦めました。
秋葉原を通過すると35パーミルの急勾配で一気に新幹線の上に出て、神田を過ぎると今度は急降下して、首都高の下をくぐれば、あっけなく東京駅。ジェットコースターみたいです。5分ほどでした。とりあえず、用もないのに品川駅へ。常磐線の電車が品川駅に停車するのは新鮮です。
品川駅の発車表示板は、小田原、熱海、高崎、いわき、土浦などなど関東一円の駅名が表示され、どこへでも行けそうですが、迷ったら大変ですね。
最後は東京駅へ行って、ホームの神田寄りから、発着する電車を数本撮ってみました。ちょうど常磐線からの特急ときわ72号がやってきましたので、急勾配を降りてくるところから、秋田新幹線こまちと出会うところまで、ご覧ください。

おわりに東京駅の駅名標も撮影。次の駅は上野となっていました。


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