nodatchのページ

吉良吉田を出発した名鉄蒲郡線。単線でのどかなローカル線です。三河鳥羽で吉良吉田行きと交換。

さらに進んで、こどもの国に停まります。東京にも同名の公園がありますが、こちらの愛知こどもの国には、小さいけれどＳＬ列車が走っているはずです。

ホーム1本だけの小さな駅でした。こどもの国を過ぎると、次の西浦までの間で車窓右手に三河湾が見えてきます。

湾のかなたに見える島は、松島という小島でしょうか？中々の絶景です。
さて、西浦を過ぎ、しばし内陸部を走れば、ＪＲ東海道本線と並走し、高架上の蒲郡駅に到着です。およそ30分の小さな旅でしたが、のんびり過ごせました。

蒲郡駅南口の駅前広場には、大きなヨットのモニュメントが置いてありました。国際ヨットレース「アメリカズカップ」に参戦した「ニッポン・チャレンジ」のヨットだそうです。マリンリゾート「ラグーナ蒲郡」に代表される観光地にふさわしいシンボルです。

広場には「海のまち」と書かれた旗がいくつも海風にあたって揺れていました。

次はJR東海道本線に乗って新所原へ向かいます。

国内の鉄道旅行関係の参考図書には、下記の拙著がおススメです。

集英社から分冊百科「ＤＶＤでめぐる世界の鉄道　絶景の旅」が創刊されました。隔週刊でおよそ２年にわたる大シリーズとなりますが、テキスト内の「私の海外鉄道旅行術」という連載コラムを私が不定期で執筆することになりました。

創刊号は「スイス〜アルプスの登山電車」。コラムは「国際列車からスイスの車窓を楽しむ」というタイトルです(p17）。昨夏、ベネツィア（イタリア）からバーゼル（スイス）まで乗車した国際列車「チザルピーノ」の体験を中心にまとめました。590円という特別価格です。ご覧いただければ幸いです。



また、中高年向けの定期購読専用月刊誌「毎日が発見」(角川ＳＳコミュニケーションズ)3月号は「春になったら、早速旅に出かけよう！」というテーマで特集を組んでいますが、「青春18きっぷで鉄道旅行を満喫」という記事に取材協力しました。編集者にインタビューされた発言を編集部が記事にしたものです。「旅行作家の野田隆さんに教わりました」と紹介されています。


私の最近の活動に関しては、こちらもご覧下さい。

ヨーロッパの鉄道旅行に関する拙著のご案内です。

先日、三浦半島の京急沿線の河津桜の写真をお目にかけました。しかし、やはり河津桜といえば、本家のものを見なくてはというわけで、伊豆の河津へ行ってきました。



まずは、ＪＲの「スーパービュー踊り子」です


185系の「踊り子」は、頻繁にやってきます




伊豆急の車両でよく見かけるようになったのは、元東急8000系です


伊豆急のリゾート21「黒船電車」は異彩を放っています


様々な電車が現れ、退屈する暇がありませんでした。
駅に戻ったら、リゾート21が登場。これに乗って帰路につきました

鉄道関係の参考図書には、下記の拙著がおススメです。特に、「一度は乗りたい絶景路線」には、桜や菜の花が楽しめる春の絶景路線をいくつも紹介していますので、ぜひご参照ください。

テストするモノ批評誌として最近話題の月刊誌「ＭＯＮＯＱＬＯ」ですが、その最新号（2010年4月号）では、「格安国内旅行術」を取り上げています。その取材に私も協力し、おトクな鉄道パス、新幹線のケータイ予約、青春18きっぷとグリーン車といったテーマにコメントを述べ、名前入りで掲載されました。（pp102〜107）
詳しくは、こちら





おトクな切符といえば、今話題となっているのがＪＲ東日本の「ツーデーパス」です。昨夏好評でしたので、今春はパワーアップしての再登場です。このパスの最新情報を記事にまとめ、総合情報サイトAllAbout「鉄道」にアップしました。
ぜひ、ご覧ください。こちら

鉄道関係の参考図書には、下記の拙著がおススメです。特に、青春18きっぷの実践例は、「乗りテツ大全」を、各種裏ワザは「テツはこう乗る」を、ぜひご参照ください。

早咲きとして知られる河津桜。京浜急行・三浦海岸駅付近の線路際の桜が満開になったという情報をキャッチしたので、撮影に出かけてきました。
品川から1時間10分ほどで行ける三浦海岸駅。降りると、こんな看板があってお祭り気分を盛り上げてくれます。

隣駅で終点の三崎口駅の方向に向かって線路沿いに歩いていくと15分ほどで桜が満開の場所にたどり着きました。陸橋から俯瞰すると、桜並木を快走する電車が続々とやってきます。京急の「赤い電車」が桜によくマッチしています。




別のアングルからも狙ってみました。



菜の花が咲いているところもありました。


ちょっと寒かったですが、春を感じることのできた一日でした。

なお、本家・伊豆の河津桜の写真は、こちら

鉄道関係の参考図書には、下記の拙著がおススメです。特に、「一度は乗りたい絶景路線」には、桜や菜の花が楽しめる春の絶景路線をいくつも紹介していますので、ぜひご参照ください。