皆さん元気でしょうか?
今日も良い知らせを皆さんにお届けします。
一人会話編
先日入り用があってロウソクを買って来ていたのを思い出したので、今晩は部屋の電気を全部消して1本のロウソクを灯し、その光でこのレターを書いてみることにした。
もちろん画面の明るいアイパッドというコンピューターに書きこんでいるのですが、イヤー遊んでますね。
子供心が無くなってない証拠か、まだ子供?笑
でも何かいい感じ。そのロウソクの光を見ながら、しばらくいろいろ考えてた。
「よう知らんが、130年位前まで灯りはこれしかなかったんだよなー」
「どんな生活やったんやろ?」
「こんなちっちゃな灯りでもなかったら部屋は真っ暗で、自分が知らん場所なら、仮にドアのすぐそばに自分がいても、何も見えんから外に出れんかもなー」
イエス様が「私は光として世に来ました(ヨハネ12:46)」と言ったのを思い出し、「イエス様は賢いねー!自分が人の心の光だということを、そう言うなんて。多分そう」
「光がなかったら心も真っ暗だよな」
ロウソク一本の灯りで私はしばらくいろいろ考えていました。で、考えがどんどん進む。
「でも、何故光として来たんだ?」
「そりゃこの世界が真っ暗だったからだよ」
「ちょっとでも明るいところがあったんだろうか?」
「いや、ちっちゃい灯りさえあれば見えたはずだから、真っ暗だったんだよ」
なんて考えてたら、
「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、値なしに義と認められるのです。(ローマ人への手紙3:23.24)」を読んだのを思い出す。
「なら、“・・世に光として来た・・”の、世というのは罪の世、真っ暗な罪の世界。そこに光(希望)として来てくれたということか」
「確かに光がいるのは暗闇の中だな。スーパーの駐車場だって、昼間電気がついていても誰も気がつかんし要らんけど、暗くなったらついているのがわかる」等々、考えていたら、
「どうしてクリスマスがめでたいのか?」今回のレターに書く内容が浮かんできた。
いや、今書いてるこれがそれなんですが・・・笑
告白・・聖書の箇所を見たとき暗くて字が見えなかったので、電気つけましたーー!笑
クリスマスは文化ではない
10月末、車のラジオから流れてくる歌に私はドたまげた。
演歌調で何やら「ハロウィーン・・」って歌っているのです。
えーーっ!
「この10年で、ハロウィーンも日本に定着してきましたねー」とラジオの人。
西洋の文化を金儲けに取り入れる私たち日本人は全くの商売上手。
クリスマスは戦後30年で商業ベースにのり、年中行事の大きなひとつ。
そして今ではそれに便乗させる様々な新しいビジネスを流行らせている。
しかしクリスマスは文化ではない。
それはゴスペル同様「良い知らせ」なのです。
「知らせ」は教えではなく、説教でもありません。ましてや宗教ではないのです。
クリスマスは、ただ、すばらしい喜びのお知らせなのです。
同様に聖書に書いてあることは、勉強したり、研究するものではなく、真の神を知るためのものです。
もちろん宗教でもないのです。
今から約2000年ちょっと前
そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。
これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。
それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。
ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を生んだ。
それで、布にくるんで、飼い葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
御使いは彼らに言った。
「恐れることはありません。
今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。・・・」
(ルカによる福音書2:1〜11)
時間と空間の始め
これはずいぶん前に書いた歌の題名ですが、時々クリスマスコンサートで歌うこの歌を今日は紹介します。
時がはかり始められたその夜 その時に
宇宙の果ての方にある小さな町で
神が人となって 生まれた
時がはかり始められたその夜に
誰が思ったことだろう
期限元年に生まれた方が
太陽を造り夜空の星を動かす方だということを
その朝は 数人の穴掘りが丘の上にいた
十字架を立てる穴を掘るために
正しい物が罪ありとされて罰を受ける
その朝は 数人の穴掘りが丘の上にいた
多数決で決めたんだ
殺すんだとみんなで決めたんだ
真昼に行われた
暗闇の中の民主主義の勝利
光の中の光である方の愛は
この私の罪さえも赦してくださる
どんなに罪が深くても
洗い流してくださる
光の中の光である方の愛は
誰が思ったことだろう
彼が私たちの罪のために
身代わりに罰を受ける
そのために生まれてきたことを
おとぎ話の人でなく 人類のたった一人の望み
時間と空間が始まって以来の
たった一人の望み
時がはかり始められたその夜 その時に
宇宙の果ての方にある小さな町で
神が人となって生まれた
時がはかり始められたその夜に
メリークリスマス!おめでとう!心から!
今日 ダビデのこの町に
救い主が生まれたから!
クリスマス会
「キリストがあるよー!キリストがあるよー!」
うす暗くなった近所の路地を何人か小学生が叫んでまわる。
定期的じゃなかったが、時々高水駅の前にある阿山さんの家で、みんながキリストと呼ぶ子供の集まりがあった。
今日なぜか久しぶりにそれを思い出した。
当時阿山さんの家はタバコ屋さんで、私の家から歩いて15分くらいの所。
私?年長さんか、小学1〜2年生。
冬は全く暗くなってからキリストは始まるのに、行かせてもらえなかったことはなかったと思う。
ガラガラっと音をたてて開くガラス戸を入るとそこは土間で、早くきた子供たちの靴が散らばっている。
すぐ左に畳の部屋が二つあった。
何人くらい行ってたか知らんけど、いつもいっぱいだったと思う。
その頃のことは少ししか覚えてないが、畳にち
ゃんと正座した私たちは、壁にかけられた紙に書いてある文を大きな外人が棒でなぞるのを見ながら何やら言うのだ。
それは漢字で書かれてあるので読めるはずがない。
ただ他の人につられて言ってるうちに覚えてくるのだ。
それは「てんにましますわれらのちちよ・・・」と始まるのだった。
もちろん何もわかってない。
ある冬の晩にキリストに行ったのを覚えてる。
その晩はいつもと違ってみかんやお菓子をもらってゲームをした。
外人の子供もいた。
一つのゲームを覚えている。
外人が珍しい色のビー玉を皆に見せ、何人かにそのビー玉を持たせた。
それから誰とでもペアになって、持ってるか持ってないかわからない握った手を見せあい、かわるがわるどっちの手にそのビー玉を持ってるか言い当てるのだ。
当てられたらビー玉を相手に渡してまた別の人とペアになって同じようにする。
最後にビー玉を持ってた人にちょっとしたプレゼントがあった。
やってるうちに私にビー玉が回ってきた。
取られたくないなーとドキドキしてたら、外人の女の子にすぐ取られた。
私が生まれて初めての「クリスマス会」だった。
ザ・デイ/森繁 昇
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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子イエスを信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つ(もらう)ためである
(ヨハネによる福音書3:16)
クリスマスおめでとうございます!
12月にいくつかライヴがあります。
もし皆さんの近くであるようでしたら、友だちを誘って来てください。
会えるのを楽しみにしています。
最後まで読んでくれてありがとう。
12/01 藤枝市 054-638-2252
12/02 万座温泉ホテル 0279-97-3131
12/07 大阪堺市 072-235-0522
12/08 大阪和泉府中 072-546-8113
12/14 掛川 053-772-7262
12/15 埼玉県比企郡 0492-96-4007
12/18 山梨県南巨摩郡 055-667-3836
12/19 静岡市 054-247-3477
12/20 大阪市 06-6462-0261
12/21 大阪泉佐野市 072-469-3707
12/22 姫路市 079-224-7982
Noboru Morishige
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