2016/8/17  23:59

さようなら坂田さん  悼み

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第3水曜、KCC三宮教室で、悲しいお知らせをすることに・・・

50年間、押絵を命の糧として歩んで来られた坂田慶甫さんが、8月10日、私たちの手の届かないところへ旅立ってしまわれました。
常に前だけを向かれた、優雅で華々しい87年の生涯・・・

私が高校生の時、みやび流押絵の門をたたかれ、それから50年、一時も休まれることなく押絵を愛し、ご自身のオアシスを見つけてこられました。
大きな病とも闘われながら、最後まで決して負けることなく、いつも笑顔で!!

去年、クリスマスまでは恐らく無理との宣告を受けられ、予定を急遽繰り上げ開催にこぎつけた「坂田慶甫作品展」
魂の作品たちをご覧いただき、少しでもみやび流押絵を愛する方が増えて欲しい!
坂田さんの願いはいつもその一点でした。
そのおかげで、作品展のあと、新入生の方が何人も増えられ、とても喜ばれました。

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教室の後はいつも、長年のお友達とランチを楽しんでおられました。
今日は私も、決まって頼まれていたジンジャエールで、ご一緒に献杯。
決して弱みを見せられない、美しくも逞しい生きざまを、皆さんと忍びつつ・・・

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50年もの長い間、みやび流押絵と私たちに限りない愛を注いでいただき、本当にありがとうございました。決してこのご恩は忘れません。
押絵と同じように、坂田さんにとってかけがえのない存在・・・それはネコでした。
1週間前、ハッピーも先に行ってお待ちしてますから、よろしくお願いしますね。
さまざまな山や谷・・・ほんとにお疲れさまでした。
ごゆっくりとお休みくださいね。
ありがとうございました。

<坂田慶甫作品展出品作品>
http://hello.ap.teacup.com/applet/miyabi_ryu/20150627/archive

2016/8/4  23:59

さよならハッピー  悼み

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信じられないあっけなさで、母の秘蔵っ子ハッピーが旅立ちました。
最近、食欲が落ちてきたので、気に入る物をとっかえひっかえ工夫の毎日でした。
昨日から急に、もともと良くなかった後ろ足が弱り、引きずって歩くように。
それでも今日は、みんなが昼食中にやってきてペロリと食べ、自分のケージへ・・・
その数分後、失禁したのを見つけた聡甫がそっと知らせてくれました。

長年の勘で「これは早い・・・」と思った私。
父母が昼寝に上がってしまえば間に合わないと、抱いてそのまま二人のところへ。
みんなで見守ること40分。
これまでに経験のないくらい、静かで穏やかな最期でした。

家の前で拾ってから17年。母にとっては最大の心のよりどころでした。
父にとっては、この上ないライバル。
でも最後は、泣きながら般若心経を何度も唱えてました・・・

昨日なら、教室へ出ている間で下にはハッピーしかいない時間帯の出来事。
ちゃ〜んと今日まで待って、あっぱれな老衰を見せてくれました。
小さな私の家の周りに眠る子たちは、これで18番目。
みんなが待っているところへ今夜、送り出してやります。

2016/1/17  23:41

21年目の1・17  悼み

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阪神・淡路大震災から21年。道に亀裂が無く、電柱が真っ直ぐ立っていることを、今だにしみじみ眺める時があります。
半分の世代はすでに、あの日のことを知らないとか・・・
忘れたくても忘れられない私たちしか、もう語り継ぐことはできません。

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押絵千体地蔵さまをお守りいただいている、春日野道の常光院さまへお参りに。
ご遺族の皆さまとのお別れも多くなり、ご一緒での法要は去年を最後にさせて頂きました。

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一周忌に生徒さん達のご協力で完成した押絵千体地蔵さま。
この前に来るといつも、紙一重で再びの命を受けた者として、皆さまの分も精一杯生きていかねば・・・と身の引き締まる思いです。
山崎泰光ご住職からも、この日は自分の法事として、ずっとお守りしていきますとのお言葉をいただきました。
皆さまにも、もし機会がありましたら、この前で思いを馳せて頂けたらと思います。

  「常光院」 神戸市中央区東雲通 1−3−3   078-221-3380
   http://www1.plala.or.jp/monument/m-tyuo.htm
   (お参りの際は、インターホンを押していただくとドアが開きます)

2016/1/11  23:59

田中竜児先生  悼み

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田中竜児作「青不二」

長い間、年賀状だけでお付き合いが続いている場合、亡くなっておられたことが分からず、失礼してしまうことがあります。
10代から20代にかけて、田中竜児先生に日本画を教えて頂いてました。
具体美術で活躍され、甲南高校で美術の先生もしておられた方です。
昔、生田神社の「えびら会館」で、杮落しの個展をされたのも懐かしい思い出・・・
その田中先生が、一昨年の7月に亡くなられたことを、お嬢さまから伺いました。
押絵の作品をご覧になるといつも「遊びが足らんネ・・・」と
「手は器用やけど、人間的に不器用なんやナ〜」なんて言われたことも
「綿で盛り上げる反対に、くぼましてもエエんちゃうの?」等々・・・
何十年経っても、心の棘として大事にしているお言葉です。
具体時代のお作品が注目され、この3月にベルギーで個展をされるとか。
独特のブルーと抽象の世界が、私は大好きでした。
これからも、見守っていらしてくださいね。






2015/9/13  14:34

さよならラッキー  悼み

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仕事場における母の優先順位が、聡甫や私をしのぐラッキー
16歳には思えない、かわいこブリッコだったラッキー・・・
昨夜、旅立ちました。
腎臓の悪いのが見つかったのは3年前でしたが、わずか6日間の入院で、きれいなまま苦しむこともなく・・・
あっけないほど見事に生を全うしました。
ただ一つの私の悔いは、これまで私の子達はみんな、私の腕の中で見送ってやれたのに、今回は間に合わなかったこと・・・
私の予想を先読みされ、1日生き急いだようなラッキー。
でも、ネコにとってはその方が望むところなのかも。
あっぱれな最期を教えてくれて、ラッキーありがとう!

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文字通り、ネコの額みたいな小さな私の家の周りは、みんなのお墓。
今朝、この下に17番目で参加。
私の子達は勿論、母の家にいた子、最期の場所を求めてきたノラちゃんたち、
みんなで一緒に仲良く・・・
〜〜ん、母に似て〇〇ママだから、ウマくいくかな・・・


2015/4/23  23:59

お別れの夜  悼み

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まだとても、信じられない別れに出会っています・・・
何カ月ぶりかに家の前でバッタリ出会い、手を取り合って大笑いしたのが月曜日。
久しぶりにメールでやり取りをし、やっぱりステキな人だな〜と思った火曜日。
その晩、道で倒れて帰らぬ人になるなんて・・・
水曜日、教室時間中に知った後、お稽古が終わるまでの記憶が飛んでます。
夙川教会の大聖堂。
厳かな空気の中でひとり、神さまとの時間を楽しんでおられたのかな・・・と思うと、
思わず胸がいっぱいに・・・
みんなのために、いくつもの役を演じ分けながら、勇気と元気を与えていたJ子さん。63年とは、あまりに早すぎる一生です。
どうして神様は、そんなに早くおそばに呼ばれたのでしょうか・・・
もっともっと、触れ合っていたかったのに・・・


2015/1/21  23:59

別れ  悼み

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次男雅の奥さん、Eちゃんのお母さまのお別れに、神河町へ。
第3水曜神戸教室は、夕べのお別れに伺った聡甫に任せ。
8年前に見つかった病と明るく戦いながら、見事過ぎる最期を迎えられました。
それにしても、65という、あまりに早すぎるお別れ・・・
どんなに辛く、不安に満ちた毎日だったはずですが、愚痴一つこぼさず、逆にいつも回りを楽しく元気にされる方でした。
歩くことすら大変な状態になられても、自分で出来る限りのことは自分でしたいと、人としてあるべき姿を身を持って子供や孫たちに教えてくださった気がします。
最期の時を徐々に受け入れる場合、どんな覚悟が出来ていても、その紙一重を越えてしまう寂しさは例えようもありません。
車で西に向かいながら、Eちゃんはいつもこの道を、どんな思いで走っていたかしら…と思うと、目の前の景色がにじんで見えなくなりました。
3歳と6歳の孫たちに、自分の存在を覚えていてもらうことが一番の願いだと・・・
優しくして頂いたこと、ずっとずっと話していきますからね!

2015/1/17  23:59

震災から20年・・・  悼み

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阪神淡路大震災から20年が経ちました。
月日が経ち、目にする街の光景はすっかり元通り、あるいはそれ以上になっても、大切な方を失った心の傷は決して薄らぐものではありません。
今年も押絵千体地蔵さまのある神戸常光院さまで、20回目の法要をさせていただきました。
20年の間、ご遺族の皆さまとも次々悲しいお別れが・・・
皆さまの思いを深く受け止め、いつまでも私たちの心の中で生き続けて頂けるよう、忘れないで生きていきたいと、改めて思いました。

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今回は生徒さん達も何人かお参りくださいました。
20年経ち、実際の制作にご協力下さった方はもう、数えるほどになりました・・・
様々に時の移り変わりを感じますが、このお寺でお地蔵さまが、未来永劫にあの日のことを語り伝えてくれることを祈ります。


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2014/3/25  23:59

お別れ  悼み

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30年前、聡甫が9才、デビュー展の時です。
左端に居られるK村さんが、一瞬にして旅立たれました。
あまり突然の出来事で、現実をまだ受け入れ難い私です。

35年以上、大好きな押絵を通して、ずっとご一緒に歩いてきた気がします。
教室へ初めて来られたころは、現役の教師をしておられました。
パリ、シンガポール、ハワイ、オーストラリア・・・
海外展の時も、必ずご参加下さり、どんなに押絵を愛しておられたことでしょう。
教室へ出られるのがお大変になられてからも、ホームスクールでずっと楽しんでおられました。
お材料が届いたときに月1回、お電話でお話しするのがこちらも楽しみでした。

度々の転倒、骨折、入院からも、不死鳥の如く立ち直られ、最後まで自由と淋しさを覚悟の一人暮らしを貫かれました。
そんなK村さんと最後にお話ししたのは、つい先日のこと。
最近また外でこけられ、かなり弱気になっておられたのですが、「やっと元気になったら、早く押絵がしたくなって!!暖かくなってきましたし、またがんばりますね!」と嬉しいお電話。
まさかその3日後に、車に当たられるなんて・・・

もうお声を聞くこともできないかと思うと、これほど悲しいことはありません。
いつも真っ直ぐ正しいと信じた道を、感謝と熱意で歩んで来られたK村さん・・・
お身内にも、絶対頼りたくなかった方だけに、まさにあっぱれなご最期でした。
心身共に上り調子になってこられ、さ〜これからまた、ばりばり押絵を頑張ろうと夢を膨らませながら一瞬に旅立たれたと信じ、淋しい気持ちを声援に替えて差し上げなければ・・・と思います。
長い間、私たちを支えてくださって本当にありがとうございました。
よ〜く頑張って来られましたね・・・
作りかけの七福神たちが、ちゃんと一緒にいてくれますから、そちらでまたご一緒に押絵しましょうね、K村さん。






2014/1/17  23:59

19年目の1月17日  悼み

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19回目の「あの日を越えてなお」の法要を、神戸常光院さまでさせていただきました。

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この押絵千体地蔵さまは、震災モニュメントNo.68に登録されているため、朝からウオーキングの皆さまもお参りくださるようです。
元々は、みやび流創流110周年をめざし、皆さんと力を合わせ制作し始めていた千体地蔵さまでした。その道半ばで出遭った震災。
有難いことに、私の家は全壊しましたが、母絹甫の家が無事で布が助かったため、急きょ鎮魂のお地蔵さまに方向転換し、皆さまの多大なご協力で次の年にお納めできました。それぞれのお地蔵さまの裏には、お申し出を受けた皆さまのお名前を書かせて頂き、毎日ご住職がお経をあげてくださっております。

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お越しになるご遺族の皆さまも20年近い年月を重ねられたわけで、皆さまご自身のお身体と心をくれぐれもお大切に・・・と切に願います。

2013/5/26  23:42

茂山千作先生にお別れ  悼み

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明日のご葬儀に伺えないので、今夜のお通夜にお詣りさせていただきました。
夕日がすっかり西の空に傾いて・・・

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最近は、八重の桜で一段と脚光を浴びている、黒谷の金戒光明寺。
この北門から入る方は少なかったのですが、境内に着いてみると、特設テントの中や山門の下でいったん止められた方々で、2000人近い方がお別れに来られていました。人間国宝と言うお立場を気にすることなく、ほんとに気さくに長年お付き合いさせて頂けたことに、改めて心からの感謝を申し上げました。

昔、お家に伺って先生が出て来られるのを待っている間、隣のお部屋から「へ〜へ〜、ほ〜ほ〜」と先生のお声が。
あっ、お電話だったのか・・・と思うと、また「へ〜へ〜、ほ〜ほ〜」???
なんと、先生の飼っておられた九官鳥が、先生の真似をしてたんです。

私達が震災に遭ったときも、カセットコンロで使える炊き込みご飯の土鍋セットを送ってくださりホッとひと息つけたことは、今でも忘れられない思い出です。
30代からお稽古させて頂いた父。押絵の事で大変お世話になっていた母。
どちらも京都まで伺えない体を、どれほど悔しく思っていることでしょう・・・
二人の分もしっかりと、お別れさせていただきました。
直接お会いすることはもう叶いませんが、いつまでも私共をお導き下さいませ。



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2013/5/23  23:43

茂山千作先生  悼み

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大蔵流狂言師で人間国宝の茂山千作先生が今朝、旅立たれました。父は50年以上前から先生を師と仰ぎ、私たちも大変お親しくさせていただいておりました。
舞台と観客を融合し、お体すべてで表現される素晴らしい笑いの世界。
狂言そのもののような先生でしたが、舞台を離れても、ほんとに楽しく温かい先生でいらっしゃいました。
こちらの展覧会にも、お忙しいお時間の合間をぬって、よくお越しいただきました。
つい先日、何気なく目についたこの写真・・・
14年前、押絵来迎図完成の展覧会に奥さまとお越し下さった時のものです。

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狂言の押絵を作られる生徒さんも多く、お家へお邪魔して着付けや型のお写真も気さくに撮らせてくださいました。
今朝から我が家では、父も母もみんなが大変ショックで、舞台のお姿をもう拝見出来ないのはほんとに淋しいことですが、長い間の楽しい思い出に先生をお忍びいたしました。
きっとあの大きなお声と素晴らしい芸に、閻魔さんも大笑いなさることでしょう。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

ご葬儀の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.soja.gr.jp/blog/


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2013/2/12  3:59

突然のお別れ  悼み

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大阪ロイヤル教室のKさんが急逝され、昨日お別れに伺いました。
あまりにも突然の出来事で、いまだにそのことを受け入れられない私です。
40年近く、みやび流押絵を愛し支えてくださった、かけがえのない生徒さんのお一人です。
これは昨年のエコールドロイヤル展に出品された「三番叟売り」
絹甫と同い年でいらしたKさん、お年を重ねられてからも細かい作業を少しも苦にされることなく、常に大作に取り組んでおられました。
すらりと長身のお美しいKさん、大きなお帽子がとてもよくお似合いでした。
ツーと言わなくてもカーと通じるくらい、辛口の冗談を楽しめたものです。

40年と言えば、私の人生の3分の2、いえ、成人してからだと、ほぼすべての人生を共に歩んできた訳ですが、どの場面を思い出しても、いつも素敵な笑顔しか浮かんでこないのが、余計に淋しさをつのらせます。

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昨年のロイヤル展では、たまたま来場した絹甫とばったり!
絹甫にとっても、これが最後のお出会いになろうとは・・・

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ロイヤル展打ち上げでのパーティでは、抽選で素敵な佐賀錦をゲットされ大喜び。

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これは去年から手掛けながら、他の作品に取り紛れ止まっていた「春宵」
そろそろ時期になるので、仕上げなければ・・・と仰ったのが年末の事です。
そのころから少し体調を崩してはおられたのですが、お電話でお話した時のお声は、いつもの通りお元気そのもの。
で、つい3日前の教室の日、お会いできるかな?と楽しみにしていたのですが、あまりに寒いので今日は代わりに・・・と、ご家族がお持ち下さったんです。
まさかそれから1週間もたたずに・・・
でも、あまりに配慮されつくしたKさんそのままの、ご最期の気がします。
連休で鎌倉から息子さんたちがお帰りになっていた、そのわずかの間に旅立たれ、しかもお身体の自由が効かなくなられたのはごく数日の事。
身体を支えられた最愛の息子さんの両腕の中で、安らかに息を引き取られました。
こんなに急に召されるなんて、あまりに淋しく、むごいことを・・・と私たちは思ってしまいますが、Kさんにしてみれば、これ以上ないお幸せな最期だったでしょうね。
大好きな押絵を愛し、それゆえ私たちを愛おしんでくださったKさん、まだ今は辛さがつのりますが、いっぱい遺していただいた思い出をかみしめながら、共に生きていきたいと思います。
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ね。



2013/1/17  23:59

18年目の1月17日  悼み

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神戸中央区の常光院さまで18回忌の法要をさせて頂きました。
あの日から18年・・・
神戸でも震災を知らない世代が4割を越えたとか。
経験した者にとっては、決して消えることのない体験です。
それでも、たとえ家や思い出をすべて失おうが、家族を亡くされた方の悲しみには比べようもありません。何の覚悟も心の準備も無く奪い去られた命・・・
「あの日を越えてなお」の会も直後の頃と違い、ご自分のお家でご法要をなされるようになってからは、お馴染みの方々だけの集まりになりました。
ご遺族の方々も年々お年を重ねられる訳で、毎年お元気かな・・・と、1年ぶりの再会が楽しみと心配ですが、今年はお目にかかれず気になる方がずいぶん増えました。

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ご住職の山崎泰廣先生とは高野山大学で聴講させて頂いた頃からのご縁で、震災の後、生徒さんたちのご協力で完成した鎮魂の押絵千体地蔵さまをお守り頂いております。
密教の研究家として世界的な学者でいらっしゃる先生ですが、昨年奥さまを亡くされ今日のお話の中、「淋しいもんですな・・・」と。
人間山崎先生に触れる思いがいたしました。

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今日は京都教室のTさんがお詣りにお越しくださったので、まずは1階からご案内。
ここには初代絹甫の「風神」と「雷神」をかけて頂いております。

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2階本堂の長押には「飛天」が4体、舞っています。

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そして私たちみんなの思いが込められた千体地蔵さま。
ご遺族の方々と涙のお電話を交わしながら、生徒さんたちも必死に真心を込めてご協力くださり、1周忌に間に合わすことができました。あれから17年・・・
山崎先生も仰ってました。
思いを持てば、いつでも故人と感応できる。思いのこもったお地蔵さまや飛天のあるところで、故人を偲ぶ気持ちの人たちが集まれば、そこが極楽浄土なのですと。
思いを馳せ、力を頂きながら、与えられた命をしっかり生き抜いて行こうと決意を新たに、私の今年が始まりました。

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〜〜みやび流押絵教室〜〜
<大阪> エコールドロイヤル校(中ノ島リーガロイヤルホテル内)
       2・4金曜10〜12時
<神戸> KCC神戸新聞文化センター(三宮ミント17F)
       1・3水曜10〜12時
<東京> 銀座おとな塾産経学園(銀座ファサードビル4F)
       第1木曜1時半〜3時半
<京都> 京都新聞文化センター(京都新聞南館8F)
       2・4水曜1〜3時
<加古川>神戸新聞文化センター(神戸新聞東播支社内)
       1・3木曜10時半〜12時半


みやび流押絵事務局 tel/fax 0797-34-1001 小西松甫
みやび流押絵HP http://oshie-miyabi.com



2012/4/7  0:45

さびしいお別れ  悼み

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教室へお越し頂くようになって12年。
ロイヤル教室のFさんが4日に旅立たれました。
去年から急に体調を崩され、お休みになることも多かったのですが、夏のロイヤル展にはこのお軸を出品して下さいました。

後期高齢者になられたのが信じられない位、外も中も、それはそれは可愛い方。
パステル調の優しいお洋服がお似合いで、いつもニコニコと周りを和ませてくださいました。とにかく押絵がお好きで、辛い治療を受けながらも、目標に向かって頑張っておられたFさん・・・
教室で一番仲の良かったEさんやYさんにとっても、先々月の教室の後のランチをご一緒に楽しまれたことが、最後の思い出になってしまわれました。
3月に病院からお電話を頂いたとき、お話の最後に「さようなら」って。
イヤ〜な予感がまさかこんなに早く現実になろうとは・・・
昨日、Eさん、Yさんとご一緒に最後のお別れに伺いました。
棺の中に、お花と一緒に散華をお入れできるようになってましたので、これまでの感謝とひと言を。
「絶対に又、お会いしたいです!」

10年を越えて、同じ好きなものを目指して歩む仲間というのは、とても他人とは思えない繋がりで、それだけにお別れはほんとに辛いものです。
お別れに伺えなかった聡甫も、言葉を失っていました。

病気は闘うのではなく、仲良く暮らすことが大事って言ったりしますけど、最近、ほんとに病気が憎らしいと思うようになりました。
まだお若い方が召されてしまったり、精神的にすっかり変わってしまったりと、大きすぎる悪戯に出遭うことが多くて・・・
淋しさより、苦しみから解き放たれたことを喜んで差上げないといけないのでしょうね。
ゆっくりと、何も気にされずお休みくださいね、Fさん。

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