2008/4/30 6:24
ここはどこでしょう・・・その2 のんびり ゆったり

去年も色んなところで見つけた「ねじれの木」
ここでも発見!!

トナカイみたいな顔した木。実はこれ・・・

石の間にも、何年?!
町なかの自然宝庫、その名は・・・ジャ〜〜ン!!

芦屋奥池の「いもり谷湿地」と名づけられた周辺です。



待てど暮らせど、残念ながらサンショウオにはお目にかかれませんでしたけど、
こんな身近に、非日常の味わえる世界があったなんて、嬉しくて嬉しくて!



アリさんも、忙し忙し!


葉っぱにピントが合ってる・・・


どんぐりの間から何か・・・

体中の血がきれいになったような1日でした。
2008/4/29 5:46
ここはどこでしょう・・・その1 のんびり ゆったり

毎年、ほとんど連休とは無縁なのですが、今日だけは仕事のついで・・ではなく、完全にリラックス目的に車を走らせ、3時間たっぷり自然を満喫してきました。

本の15分ほどでこの景色!

人や車の渋滞なんてどこ吹く風〜!


辺りには山つつじが群生していて、ウグイスや・・・いろんな聞きなれない声の鳥達がいっぱい!!


ふと橋の上から湖に目をやると・・・

???!!!!
ネッシー出現?!


も一人、いるの??!!


に〜し〜ろ〜〜、ハァ〜?!


エ、エェ〜〜??!!


オイオイ、どんだけ〜〜〜!!




次々カメラ目線で寄ってきてくれましたが、この大きさがまた、半端じゃないんです。
水の中で5〜60cmに見えてるということは、出してみたら7〜80cmはあるでしょうね〜!
ここがどこかは・・・
明日のお楽しみ〜〜

2008/4/28 2:21
光と影 あれやこれや

今年もスズランのお鉢が、可愛い花をいっぱいつけてくれました。
スズランは、私が一番好きな花の一つです。

2008/4/27 5:58
「無事カエル君」出動! こんな押絵(押し絵)がありますよ

ミニミニ写真立てに入ったカエルさん、高さは5cmほどで「無事カエル」と名付けました。
ある恩師の先生が、急に入院して胃をかなり切除されることになり、これなら枕元へお持ちいただけるかな・・・と思い、急いで作りました。
丁度、ご主人さま、お嬢さまとご一緒に病院へ向かわれる朝、宅急便から先生の手に!

しかも手術前日というお電話をいただき、まさに間一髪のタイミングでした。
この先生、実は先日召された友も大好きだった小学校の時の先生で、それだけに先生はご自分のことより、どれだけお辛いことだったでしょう・・・
でもきっと、その友が、天から守ってくれることでしょうね。
明日は4時間の戦いに身をゆだねられる先生。
心から手術のご成功をお祈りしています。
2008/4/26 6:28
ちっちゃな春 やや個性派ねこ

ネコ達が外へ出ない暮らしになって、もう4年目。
庭(文字通りネコの額ですが!)全体を覆ったネコ籠の中にも、春がやってきました。




寝てばっかりいた子たちも、気持ち良さそ〜に日向ぼっこ。



北欧の人たちの海水浴みたい?
そんなイ〜もんじゃない?

2008/4/25 2:28
町のカオ こんなの見っけ

車を止めてチョット歩いただけで、こんな面白いものを見つけました。
実はこれ・・・

自転車の後ろに子供を乗せるための、椅子の裏顔です。
HAMAX Kissというチャイルドシードで、安全性だけでなく、そのデザイン性でファンも多くなってるみたいですが、私はなんと言っても、この後ろのカオが気に入りました!!
2008/4/24 3:54
京のアヒル寝 のんびり ゆったり

京都に用事で出かけた今日、3時間ほどの待ち時間がありました。
急にそんなことになったら、それこそ、イライラブツブツ、帰ってからその時間の埋め合わせをどうしよう〜〜って、血圧が上ってるところですが、今日のことは前から決まっていたことなので、ゆったりと贅沢な時間を過ごさせていただくことに・・・
で、用事の場所からすぐ近くの宝ヶ池へ行ってみました。
静かな湖面を滑るように泳ぐオシドリたち。
その向こうに見えるのが、京都国際会議場です。
人っ子一人なく、まるで時間が止まっているかのような静けさです。

アヒルが二人、元気に歌う声が急にしなくなったと思ったら・・・

あっと言う間にスヤスヤ〜〜

暮れ行く京都の風に吹かれながら、丁度その頃、東京で天に召されようとしている友に心からの祈りを捧げました。
2008/4/23 9:25
お菓子な果物 美味しいもの

こんなきれいな詰め合わせをいただきました!

外はお餅で、中にはフルーツがそのまんま包み込まれた美味しいお菓子です。
直径5cm位のまんまるで、手でつまみ上げると形が崩れそうなほどのやわらかさ

季節の果物がそのままや、あんこ状態で入ってるんですが、とにかく外のお餅の薄いこと!!

いわゆるフルーツ大福とは、ずい分趣が違います。
イチゴ、パイナップル、オレンジ、サクランボなどが入ってて、季節によっていろいろ様変わりするそうです。
とろとろ〜〜っと、まさにとろける感じで口に消えてゆき、あれっ?もうない・・・

次はどれにしようかな〜って・・・危険危険、メタボメタボ!!

吹田にある老舗の和菓子のお店(松竹堂)が出しておられるのですが、とにかく朝のうちに行かないと、すぐ売り切れてしまうとか。そうでしょうね〜
美味しいのもさることながら、朝早くから吹田まで買いに行っていただくご好意が、ほんとに有難いことだと感謝感激です!


2008/4/22 1:49
あのね・・・ のんびり ゆったり

神戸特派員の友人が、以前送ってきてくれていたのを、ふと思い出しました。
風も日差しも、温かそうですね・・・
2008/4/21 5:22
安らかに 悼み

昨日、また一人、親しい友が旅立ちました。
幼稚園、小学校といっしょで、3〜4年の頃は、ほとんど毎日、彼の家で遊んでいたように思います。
勉強は得意なのですが、スポーツが・・・
そんな彼の為に、やんちゃ印の私がドッジボールの特訓をビシバシやるのを、目を細めながら喜んで下さっていた温かいお母様。
私は当時、よく風邪で休んだり、腸炎で入院したこともありましたが、そんな時は毎日、きれいな字で写してくれたノートと、世界文学全集を持ってお見舞いに来てくれる、ほんとに優しい男の子でした。
中学はお決まりのようにN中へ。それからは会うことも無く、2000年の同窓会で35年ぶりの再会でしたが、穏やかな優しい人となりは、昔と少しも変わらず、上智大学の心理学科で教える立場になっていました。
音楽をこよなく愛し、慈悲深い人柄は、病魔をも憎むことなく受け入れたのでしょう。
私達には、そのことを受け入れる辛さが与えられて・・・
篤い信仰心とお優しいご家族に見守られながら、若すぎる命を召されてしまいました。
みやび流のHPを立ち上げてくれた同じく同級生が、応援の言葉を彼に依頼して書いてもらってましたので、ここにご紹介して、心からの感謝を捧げ、安らかに眠られんことをお祈りしたいと思います。
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応援しています
私達が幼い頃お正月の羽子板を通して知っていた押絵の世界。これに魅せられ、押絵を芸術の域まで高められたのが松甫さんのおばあ様の初代小西絹甫さんでした。
押絵の製作は気の遠くなるような根気と複雑な手順を必要とし、大作になると一万個にも及ぶピースを貼り合わせるとのこと。しかし出来上がった押絵は、そのような苦労を感じさせることもなく、華やかさの中にも、綿でふっくらとふくらんだ素朴さとあたたかさをもっています。
「みやび流押絵3代目家元・小西松甫」などと聞くと何だかいかめしいけれど、私達小学校のクラスメイトにとっては、元気で活発に校庭を走り回っていた小西松恵さんのイメージが強烈です。
松恵さんの作品を拝見すると、おばあ様以来の伝統を受け継ぎつつも、現代的な感覚やユーモアのセンスも感じられて彼女らしいなと思います。
一つの芸を受け継ぎ伝えていくことは、私達の想像できない苦労もあることと思いますが、よき伝統の中で独自のセンスで味付けしながら、今後も意欲的な作品を発表していかれるよう、皆で応援しています。
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明田芳久 上智大学心理学科社会心理学研究室
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2008/4/20 4:33
祈りをつなぐ こんな押絵(押し絵)がありますよ

先月、高校時代のクラスメートから突然の電話をもらいました。同窓会で会って以来、8年ぶりのことです。
懐かしく話し始めた途端、衝撃の言葉が。
奥様が急死され、四十九日を済まされたとこだと・・・
亡くなられてから色々整理されてると、今年初節句を迎えるお孫さんの為に作られるおつもりだったのか、かぶとの押絵材料のパンフレットが引き出しの中に。
そこでふと、私の仕事のことを思い出され、かぶとのご依頼を受けました。
突然の急な注文を、とても申し訳なく気にしてくれる同級生ですが、よくぞそんな時に思い出してくれたことと、私は逆に有難く感激しました。
初孫の誕生を喜ばれたのもつかの間、その成長ぶりをご覧になることなく旅立たれた奥様。
そのお気持ちをこの身に感じ取りながら、心を込めて作らせていただきました。
このかぶとに付けた名前は・・・
お孫さんのことは、きっと宝物のように思われていただろうな〜と思い、そこにお名前「大翔(ハルト)」君の一字を取って、「宝翔」とさせていただきました。
おばあちゃまから頂かれた命も受けて、お元気に、お幸せに成長なさってください!!
2008/4/19 3:26
チョ〜ッと飾れます こんな押絵(押し絵)がありますよ

メタルフレーム(15x10cm)に蝶々を飛ばし、「春の夢」と名づけました。

夢って・・・叶いもすれば、はかなくも消えたり、
目では見えなくなっても、眠れば出会えたり・・・
心いっぱい膨らむシャボン玉みたいですね。

この蝶々、飛んで行きそうになったり・・・

こんなところに止まったり・・・?!

秘密の仕掛けはこれ。
押絵の裏にマグネットを貼り付けてあるので、鉄の土台だと、どこへでも

スティール家具や冷蔵庫にも、そのままでどうぞ。
2008/4/18 5:42
お互い「何をする人ぞ?」 こんなの見っけ

先日の神戸ミント教室の最中、私が前から一度やってみたい乗り物が現れました。
建物の上から下まで、ガラスを拭く作業をする為のゴンドラです。
ガラスは別に拭かなくていいけど、風に吹かれながらあんなに高いところ(教室は19F)でゆ〜らゆ〜ら〜
乗ってみたいな〜〜
2008/4/17 5:24
箱入り息子 やや個性派ねこ

屋久島から、「たんかん

あるお稽古の方のご子息は、旅行で訪れた屋久島の魅力

当初はほんとに大変だったそうですが、今では鉢物

毎年、この「たんかん」を送ってくださるんですが、水分も甘みも格別!
空っぽになった後の箱が又、ちょうど良い大きさで・・・
何にかって?

ネコってほんとに、閉所愛好症です!
♪おいら タンカンの、 フフフ〜〜♪(古〜〜!!

2008/4/16 10:12
朝日カルチャーロビー展in 大阪 こんな押絵(押し絵)がありますよ

今日16日から22日(火)まで、朝日カルチャー教室のロビー展(朝日新聞ビル5Fロビー)が開催されます。
3人とも、当日の朝出来たてのホヤホヤ新作!

縦長の額に、「押絵の美 西・東・和」でまとめてみました。

絹甫は、押絵の王道、浮世絵の純和風美人に香の図模様の絽の着物を着せ、紗で透けているバックに貼り付けた、粋で涼風を感じさせる一作です。
朝顔のつるも、勿論押絵です!

聡甫はお馴染み、インドネシアの舞姿。敢えて顔が見えないというのも、想像力をかきたてますね。
背中の肩甲骨のあたり、綿を固めて実際の筋肉の感じを出すのに工夫したようです。
衣装は当然、現地調達。

二人が浮世絵、インドネシアということで掛かりだしてたので(3人とも自分の作品に使える時間は、朝方寝る前の数時間だけが勝負です)だったら私はこれしか・・・!
ということで、久々にエジプトを。
数年前、会員の方からお土産にいただいたパピルスを、いつか使いたいな〜と思って温めてたんです。
ラムセス2世と最愛の王妃ネフェルタリ。紺色のボードの下方部には砂のスプレーを吹きつけ、壁画の世界から月の砂漠へ散歩に出しました・・・
お互いに、それぞれ自分の作品を一番好きに思いながら、それぞれを心から感心しあえる。
最高のライバル関係で切磋琢磨できるって、こんな幸せなことはありませんね。
それにつけても、私達をいつも支えてくださる、これまた有難い素晴らしい会員の皆さま!!(夕方の忙しい時間に、搬入にお越しいただいたので、ゴマスリスリ

その皆さんの作品も、春をテーマにした小品でまとめました。
是非この機会に、中ノ島までお越しくださいませんか?
そうそう、名物、堂島ロールも近いようです



