2008/3/31 23:56
かぐや姫のティーブレイク 美味しいもの

いきおいよく桜が開きかけた途端、冷たい風がきつく

花冷えとは、ほんとによく言ったものですねぇ。
そんな今日、きれいなさくら茶と、筍のお菓子を頂きました。
お湯を注いだ途端、ぱ〜っと広がる良い香りと、程よい塩味のはなびらをそのまま飲み干す、何とも言えない醍醐味

愛でているものを食してしまうという、罪の意識にも似た・・・

そんな大そうなモンじゃないですけどね〜〜

とにかく、お目出たごとがあってもなくても、好きなんです

2008/3/30 12:33
さくら劇場 あれやこれや

東京支部特派員から、「千鳥ヶ淵のおとなしい桜を・・・」と送られてきた写真です。
ほんとに静かで風情の感じられる


オ〜〜〜!!
やはり、おとなしくっても桜はさくら。
枝振りの重厚さが立派!!・・・で、次はと言うと・・・

これぞ桜でなくてなんでしょう〜〜〜!!!
どこがおとなしい??!ですけど、美しすぎる自己主張!!



2008/3/29 12:18
新幹線EX-ICサービス開始 今日の感動

月1回の東京教室へ行く為に、30年近く、少なくとも毎月2回は新幹線を利用しています。
ず〜〜っと以前は、駅まで予約の切符を買いに行ったり

その後、安売りチケットを買えるようになりましたが、やはり座席の予約には駅まで出向かない

それが、何年前からか、エクスプレスカード(後ろの黒いカード)ができたお蔭で、携帯


いつでもどこでも、居ながらにして好きな場所の予約が取れるんです。
しかも、乗車の直前まで何回でも変更OK(無料)で、乗る都度貯まっていくポイント


これだけでも有難かったのが、何と何と!!
今日29日からは、新幹線がチケットレスに!!

その為のカードが手前の白いEX−ICカードです。
今までは、予約したチケットッを改札横の機械で出してから入ってたのが、この2枚のカードをかざすだけで通れる!・・そうです、まだ未経験なので・・・

座席がどこかという証明証が1枚出てくる!・・そうです。
4月の教室の日、早速これで乗れるんです。
楽しみ〜〜〜!!!

いまだにアナログ型レトロ派嗜好の息子共は、「もしキップが出てこなかったらどうするん・・・」とか、「機械は当てにならんから・・・」って!遅れてます〜〜

2008/3/28 9:10
ミニふくろう(身に福朗) こんな押絵(押し絵)がありますよ

巣立たれる方たちに感謝のプレゼントを

教材でも、お頼まれする作品でも、持たれる方が直接分かる場合は、その方のお好みやイメージで素材を選べるんですが、どんな方のところへ行くのか分からない時は、ただただお気に召していただけるよう、最小公倍数的な範囲の中で想像力を働かせるしかありません。
このミニミニ写真立て



こんな感じです。
チョッと派手目で可愛い感じ好みの方には、これでしょうか?
(チカチカふくろう)

淡くて優しい感じがお好きな方にはこれ?
(マーブルふくろう)

個性的な味わいを尊重したい方なら、これかな〜?
(シマシマふくろう)
どなたの手にどの子が落着くのかは分かりませんけど、皆さんが健康で楽しい時を過ごされるように


2008/3/27 0:51
お江戸の桜 あれやこれや

AKKOさんから届けられた上野の桜です。
ヒエ〜〜!東京はもう、こんなことになってるんですね〜〜


こちらは東大前。
見事の一語に尽きますね・・・

でもね・・・東京も去年に比べて少し早いみたいですよ。

これは去年の3月30日にAKKOさんが送ってくれた写真。
この同じ枝に、今日3月27日、今年はハトが1羽だけいたんですって。

はい、こちら!
1羽だから、しなり方が少ないみたい・・・
「この枝、留まり易いのかしらね〜」ってAKKOさんは言うけど、去年と同じ枝を見つけるAKKOさんって、スゴイですよね〜〜〜


来週は、こちらの桜もお目にかけられるかな・・・?
それにしても、あちこちの心強い特派員に支えられて、幸せな私・・・
感謝感謝です!!


今後とも、どうぞよろしく〜〜

2008/3/25 10:01
今が旬(春) こんな押絵(押し絵)がありますよ

心斎橋教室のTさんが先週仕上げられた一品です。
この季節に持って来いの・・・
ご覧になれますかしらね・・・画面左上に、蝶


蝶ちょはまだいいんですが、桜の教材って、この時期気忙しいです

色んな種類の桜の教材を、皆さんが開花に間に合うように頑張って取り組まれる

筆を入れる部分のお仕上げがどっとこちらへ来る

その間を縫うように時期を限られたご注文が


年末もそうですが、この賞味期限の短い桜というのも、こちらにとってはゆっくり楽しんで眺める間のない「日本の美」の一つです。
ゆ〜っくり咲いてよね〜〜〜


2008/3/24 3:15
菊ですって! こんなの見っけ

2008/3/23 3:46
これって寅さん?(桜の兄弟) あれやこれや

またまた桜の満開〜!!と言いたいところですが・・・
残念ながらこれはアーモンドの花。
花弁が5枚、バラ科サクラ属も同じですから似ているはず。
でも、木はみんな低く、これも1mちょっと位でしょうか。
深江浜にある東洋ナッツ食品の工場では、毎年この時期、「アーモンド祭り」という催しが開かれ、工場のお庭はアーモンドの花盛りに!
今日、同じ深江浜にある私のお気に入りホームセンター「カインズホーム」へ行く途中、道端に何ヶ所もこのアーモンドの満開を見つけました。
東洋ナッツさんが植えられたんでしょうか?
神戸だけに、きれいに咲いト〜ヨ〜

2008/3/22 1:36
桜・さくら・サクラ あれやこれや

東京で桜の開花宣言があった今日、東京支部特派員からこんなに見事な桜の写真が届けられました。
しかも、撮影は3月15日(東大キャンパス)だったとの但し書きつきで!
何を隠しましょう(チョッとだけ隠して

AKKOさん、確か3月13日は東大行きの日では・・?まだこんなではなかったですか?

彼岸桜はソメイヨシノに比べ、色も香りも強く、開花もずい分早いようです。
なのに、誕生花としては、ソメイヨシノが3月8日、彼岸桜は3月14日と、後先になってます・・・
さ〜これからしばらく毎日は、どこの桜がどれくらい咲いた



2008/3/21 1:09
何か見たら、わカルテ?? こんなの見っけ

これ、何のモノレールだか、わかりますか?
ここは病院の診察室の前。そして、この箱の中に入っているのはカルテです。
診察室の上に開閉扉が作られていて、扉を開けながら出てきたカルテは・・・

次の受付へGo!!
便利なモンですね〜〜
最近の病院って、みんなこうなんでしょうか?
長生きはするもんですね〜〜

2008/3/20 8:30
ルルルンル〜ン♪ こんな押絵(押し絵)がありますよ

どうしてもこの時期になると、またまたご登場いただきたくなるのがこれ!
Midoの原画を押絵に使わせてもらった作品で、教室の皆さんにも大評判!
空気が暖かくなってくる感じがしますね〜
2008/3/19 9:18
おやゆび姫はどこに? こんなの見っけ

AKKO特派員から見事なチューリップの写真が届きました!
17日から23日まで、東京丸の内のオフィス街を何と、色とりどりの10万本のチューリップが彩るそうです。
「JOYFUL TULIP Marunouchi」というイベントで、20日と23日には道行く人にも鉢植えのチューリップがプレゼントされるそうですよ〜
チューリップって、1本見ているだけでも春の風を感じるのに、こんなにたっぷり敷き詰められると身も心も温かくなりますね〜
きれいな写真をも〜イッチョ〜!!
画面からい〜っぱいの春が入っていきますよ〜〜〜
ほら、そこ・・・あっ、そこにも!!
<

2008/3/18 2:57
車にチュー意! 今日の感動

先日、高野山へ行った帰り、阪神高速「堺」料金所から上ろうとした時のことです。
「これをもらってやっていただけますか?」と、3cm位の小さな折り紙を手渡されました。今年の干支のネズミを作られたということで。
「ありがとうございま〜す!!」と、喜んで頂戴し、明るいところでよく見ると・・・

「安全運転チュ!」の文字が!!
なんてイキなことをなさるんでしょうね〜
このブログをご覧になることはないでしょうけど、その節はほんとにありがとうございました。
大切なお守りにさせていただいてますよ〜!!
2008/3/17 7:14
♪あ〜めが降〜ります やや個性派ねこ
2008/3/16 5:24
心の故郷 高野山 今日の感動

お彼岸に一足早く、どこよりも大好きな高野山へ上ってきました。今日の大霊園は、とても穏やかな春の日差しでした。
手をとりて ともに学びし おしえの道
みやびに歩まん 高野の山を
押絵とみやびをかけて詠んだ歌を刻んだ彩色押絵墓碑。今年で11年を迎えます。

下界とは一月近く季節が遅いお山では、枝垂れ梅が真っ盛り!

ここは、20年前の曼荼羅ご奉納以来、ずっとお世話になっている一乗院様のお庭。
日陰にはまだこんなに雪が残っています。

ふきのとう、こごみ、タラの芽、フキにムカゴに筍・・・
目と口から美味しい春のエネルギーをいっぱい頂いて、満足〜!!
こちら一乗院様の精進料理は、お出しなどもすべてお精進で(当然かつおは使えません)素材の旨味そのものを味あわせていただけます。
今日は、最近こちらにやってきた素晴らしい美術品のあるお部屋で頂きました。
それは・・・

こちら!紀伊徳川家初代藩主、徳川頼宣に召抱えられた絵師、狩野興甫の六曲屏風が最近見つかり、それを襖絵に作られたものです。

狩野興甫という人は、狩野探幽の師にあたる狩野興以の子供で、紀伊狩野家として最初に召抱えられた絵師だそうです。

お床には、何気なく川合玉堂のお軸が掛けられ、まるで美術館でお昼を頂いてるような・・・

廊下に掛けていただいてる押絵の飛天もちゃんと舞ってました。


帰り道はお決まり、金剛峰寺の新別殿へ曼荼羅と来迎図の無事を確かめに。
いつもここでは、お参りの方たちが集まられると、ちょうどこの作品を使ってお坊さまがお話をしてくださるようで、ほんとに有難いご縁をいただけていることに、改めて感謝の気持ちいっぱいで帰路につきました。
行き帰りとも、高野山ドライブはいつも「喜多郎」か「宗次郎」だけ。
小田さん、ごめんなさい・・・
