http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000008-maip-soci
みんなが知っている悲しい事件があった
みんな母親をせめているけれど
本当にそれだけでいいのでしょうか?
父親はどうしているのでしょうか?
自分が病気であることや、子育てに悩みがあって将来を悲観していたことなど
今まで誰がどれだけ守ってくれていたのでしょうか?
障害って言葉で言えば簡単かもしれないけれど
本人とその周りにいる人たちにとって
どれだけ苦しくて
どれだけ大変で
どれだけ悲しくて
それでも なんとか 光をもとめて
生きているのだと思います
そんななかで 時折 負けてしまい
悲しい事件に結びつくことがあるのでしょう
障害って 普通の病気と違って治らないことが多いのです
たとえば自閉症のこどもは
自閉症のおとなになるのです
だけど
生きていくために
その方法をみつけながら
支援をうけながら
生きていくしかないでしょう
私がお友達の日記に書いたコメントをこちらにも貼り付けますね
そのお子さんには 障害があったとのこと
日本の今の制度では障害者にとって、とくに精神障害者にとっては
まだまだ支援が行き届いていないのが現状です。その子のお母さんをかばうつもりはまったくありませんが、追い詰められている立場の弱い人もまだまだたくさんいます。
障害児のための養育施設や支援をうけるべき場所や学校も不足しています。順番まちのまま 何年もまたされたあげく 基準の年齢をすぎてしまい支援をうけることなく 年齢だけは 大人になった人もいます。そして受け入れ先も見つからず 途方にくれたまま不安を抱えて暮らしている人もいます。
このような事件がなくなる様に どんな立場のひとでも暮らしやすい世の中になって欲しいです。
もし出来ることがあるのなら それは何なんだろう。

1