未来あいこ様へ
本日のライブおめでとうございます。本日のライブのご成功をお祈り致しております。元気に溌剌とあいこさんらしいライブが開催される事を信じております。僭越ながら、あいこさんの活動への応援として、小生の詩を送らせて頂きますので、愚作ではございますが、お目を通して頂ければ、幸甚です。
題名: 君の歌
はじめて聞いたのは 母の背中での 子守唄
機嫌が良かった時の 父の鼻歌
何年経っても 忘れられない
知らず知らずに 体に染まった歌
時の流れを超えた歌
自分を育てた良き歌を 君は今、人に贈る立場に立っている
受け取る人は千差万別 誰もが受け取るとは限らない
10人に一人 100人に一人 千人に一人
いや 万人に一人かもしれない
しかし君の歌を待っている人がいる 必ずいる
その人の為に その人に届くまで
水が静かに浸透する様に
批判や妬みの風は 前を横切る埃
その向こうに待ってる人がいる事を知れば超えていける
躓いた時は 自分が育った歌を思い出せば良い
今の自分の中にある歌を聞けば良い
君の歌を待ってる人がいる
君の歌をまだ知らない人がいる
だから歌い続けよう 君だから贈れる歌を
父や母から貰った歌を
今度は君が贈る場に立っている
誇りを胸に 歌い続けよう
待ってる人の為に
以上、拙い詩で申し訳けありませんが、花束の代わりと思って受け取って下さい。 ご成功を祈ります。
田中(タイム)より

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