当塾もスタートして、8年経った。2月半ばには「イラストレーションズBOOK」2号目の参加者も決まる。
では、17期、気を引き締め、張り切って行こう!!
最近、なんかコメントが少ない気がする。もっと積極的にコメントを入れよう!
新入生も遠慮せず、卒業生、休学生も自分に関わりのある記事には是非!
外部の方でも、誹謗中傷以外でしたら歓迎です!
峰岸達
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Aクラス 11月19日(木)
Aクラスは新たに9名の新入生を迎えて、17期がスタートしました。
初日は恒例の作品ファイルを見せながらの自己紹介でした。
新入生には、美大・デザインの専門学校・セツモードセミナーの出身の方が多く、すでに作品ファイルが充実していて、これから皆さんの課題作品を拝見できるが楽しみになった一方、自分も負けずに頑張らなければと、気が引き締まる思いにもなりました。
そんな初日の授業で、先生が新入生へ「イラスト」と略さず「イラストレーション」という言葉を使うよう指導していた姿がとても印象的でした。
言葉ひとつにも先生のイラストレーションへの情熱が伝わってきます。
私がMJへ入塾してちょうど1年になりますが、入塾したての頃、先生が仰っていた「どれだけ情熱をもってやれるか」という言葉が、今でも忘れられません。
私は以前、同じ職場で14年間働きましたが、「目標をもって、責任感をもって」と言われたことは、数え切れないほどありました。
でも、「情熱をもって」と言われたことは、一度もありませんでした。
そのことをとっても、MJへ入塾して本当に良かったと思っています。
たった一度しかない人生、その中で情熱をもってやれる何かをもつことは、とても幸せなことです。
先生のようなイラストレーションへの情熱を、私も先生の10分の1でも持てるように、今期も頑張っていきたいと思います。
峰岸先生、生徒のみなさん
17期もどうぞよろしくお願いいたします。
坂元美奈子(15期)
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Bクラス 11月20日(水)
こんにちは。14期の佐々木美穂です。
早いもので冒頭文を書くのも2回目となりました。
いつも思うことですが、みなさんの冒頭文が
毎回素晴らしくて、でもそれは絵と真摯に向き合ってるからこそ
書ける文章なのですよね、なんて思いつつ私も頑張って書いてみます。
17期初日、自己紹介は新入生から始まりました。
佐々木開さんのサポートのもと繰られるファイルを
拝見しましたが、今期もレベルの高い方々が入ってきてますね。
次回の課題作も楽しみです。
少し話はそれますが先日テレビ番組「美の巨人」で明日館が取り上げられていました。
明日館の設計者フランク・ロイド・ライトが創設者の羽仁夫妻に
「生徒は校舎に咲く花です」との言葉を残されたそうで
なんだか時代を超えてMJ生にも向けられている気がしました。
そして、「世界で最も価値のある学校」ともライトは言ったそうです。
私にとってMJも最も価値のある学校です。
そんな素晴らしい校舎の中で、峰岸先生のご指導の下
みなさんと切磋琢磨していけたらいいなと思います。
今期もどうぞよろしくお願いいたします!
佐々木美穂(14期)
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Cクラス 11月24(日)
はじめまして、15期の中村いずもです。
秋から、あっという間に冬の気配がやってきたさなか新学期が始まりました。MJに入塾した一年前。初日、私は緊張のあまり、前歯カラカラで自己紹介しました。でも、教室の温かい雰囲気に、だんだんと気持ちがほぐれていったのを覚えています。
17期生のみなさんも、ドキドキの初日だったでしょうか。
編み物が趣味の方や(アコガレます…)てぬぐいのデザイナーをされていた方、書道の師範をお持ちの方、漫画の写植をされている方…などなど、書ききれませんがさまざまな趣味・職業をお持ちの方々がいらっしゃいました。そんな自己紹介の中、一番のどよめき…!なんと、現住所、札幌という方もいらっしゃいました。(その熱意や、スバラシイ〜…!)みなさんとこれから一緒に学べること、色々なお話ができることを、楽しみにしております。
この一年間、先生のご指導、制作公開や合同授業での貴重な体験、素晴らしい作品の数々を目にしてこれ、そしていい仲間ができ…ありがたいことばかりでした。まだまだ授業の前は、半泣き状態で、課題を出すときなど、毎回穴を掘って入りたくなっていますが、うまくいかない日や、どんなに自信のない日でも、エイ!と教室のドアをあけると、温かく、厳しく、真剣で、楽しい、学びの場がそこにあり、やっぱり、来てよかった!がんばろう!と思えます。
次の課題は、また新しい「冬」です。
自分だけの作風、そして、分かりやすく伝え、見る方の、目に、心に、止まるようなイラストレーション。遠く険しくとも、少しでも近づけるようにがんばりたいと思います。
先生、みなさん、今期もよろしくお願いいたします。
中村いずも(15期)