二宮さん、先日はほんとにどうもありがとう☆
とてもいい授業でした。
1人5分という決められた時間内で、なお且つ隣りにぼくが座っていたので、講評もしづらかったかもしれないけど、1人1人とても丁寧に見てくれて、イラストレーション愛に溢れたとてもいい授業になりましたね。
装幀室のデザイナーとしての具体的なアドバイスは、ぼくも勉強になりました。
売り込み用のファイルの作り方、送り方など、なるほど、なるほどと目から鱗が2つ3つ落ちました。ぼく自身がファイルを作ったり送ったりするわけじゃないんだけどね。
後半のトークタイムはもうちょといろいろ聞きたかったのだけど、時間切れで残念でした。
それでも、トータルして予定より30分以上の時間超過。授業後の懇親会にもつきあってもらい、ほんとにおつかれさま、ごくろうさまでした。
峰岸達
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1月27日開催の合同授業のゲストは二宮由希子さんでした!
新潮社装幀室のデザイナーでありイラストレーターでもある二宮さんのお話、とてもたのしみにしていました。
ファイル講評の前に峰岸先生が二宮さんとの出会いのきっかけをお話されて、和やかにはじまりました。
二宮さんは作品をひとつ残らず隅々まで丁寧にご覧になっていて、時間がきてもむしろ“まだ見たい!”というような空気が伝わってきて、その姿勢がとてもすてきで、イラストレーションに対する愛情を感じました。
講評中は二宮さんの、やさしくやわらかい空気の中でありながらも、“イラストレーション”とはなにかや、それに対する姿勢を伝えたい、という強い思いがたえず伝えてくださったと思います。
とても印象的だったのが、(作品ファイルをつくるとき)
「野菜をつくった農家が、シェフに野菜を送るときのように、言葉で説明するのではなく、画を全面にして余計なものは入れず、素材としてみせたほうがいい」
という言葉でした。
まずは野菜を見ておいしそうか、そして齧ってみておいしいか。
シェフ(=デザイナー)がどうおいしく料理しよう?と創作意欲を掻き立てられるようないい“素材”をつくりたい、心がけていきたいとあらためて思いました!
ほかにもデザイナー目線でのアドバイスや指摘・エピソードなど、実践に繋がるような現場でのお話をたくさんしていただきました。
峰岸先生も、「ぼくとは違う立場からのアドバイスですごく勉強になるねぇ」とおっしゃっていたくらい、MJ生みんなに勉強になったと思います。
二宮さん、本当にありがとうございました!
いわしまあゆ(15期・A)

3クラス集合でぎっしり満員の森下文化センター302号室。全員はこの画面に入りきらない。

講評は今まで1人3分だったのを5分に変えたのだが、まだ時間が足りないくらい。

二宮さんの語り口調は柔らかく穏やか。鹿児島出身だけど訛りはまったくないでごわす。

トークタイムは「現在のお笑い」について語っているうちに、時間切れ。残念!向かって左は時間係のMJアシスタントの井田ちゃん(8期生)。

授業後の「はなの舞」での懇親会は,2階貸切で盛り上がったね!
☆合同授業の記事のアップは、何時も遅くなってしまうなあ・・・。
すいません、以外といろいろ手間がかかるんです。