今回の課題は「本の装画」。前回に引き続き渡辺温の小説がモチーフです。
自分も含めて前回の「挿絵」では七転八倒と申しますか、相当苦しめられた方が多かったようですね。
いかんせん挿絵では文章を読んで想起される一場面を時代考証も踏まえて的確に描かないといけませんから、
誤魔化しができずに難しかったと思われます。
それに比べると今回の「装画」の方が、わりかし表現の自由が広い感じなので取っ付き易かった気がします。ちなみに今回の高Aは生徒がたったの7人で新記録達成!と先生がお嘆きになられた日です。
講評もあっという間に終わってしまい、先生も時間を持て余して少々お困りのご様子でした。
と、いうことで全員ピックアップ、しかも同一作品を2点以上描いてきた人は「表1」「表4」の2点ピックアップという大盤振る舞いです。
再び動きだした高井戸教室の柱時計。
コツコツとセコンドを刻む音がやけに大きく教室に響いていた印象でした....
シーゲルマチダ(6期)
★
シーゲルくんが、2点ピックアップという大盤振る舞い…と書いているが、ごめん!2点ピックアップは却下。他のクラスとのバランスもあるので・・・。高Aは何しろ出席者が少なかったので、ついそんなことを言ってしまったが・・・。もともと表1の絵というのが課題だったし・・・。2点ピックアップの予定たったシーゲル、水谷、潮田、後藤のみなさん、ごめん、ごめん!
峰岸達
シーゲルマチダ(6期) 「少女」
水谷有里(8期) 「赤い煙突」
潮田裕子(9期) 「可哀想な姉」
岸川 恵(9期) 「可哀想な姉」
浜田さゆり(9期) 「赤い煙突」
大友香苗(12期) 「少女」
木下真紀(12期) 「可哀想な姉」
後藤由希(12期) 「可哀想な姉」