高Bも今期最終日。
1色、黒や黒っぽい色を選んだ絵が多いせいか、色的には地味目の作品が多かった。
それはそれでいいんだけど、鈴木(勇)のように赤と緑を混ぜて黒っぽい色を作ると1色トクしたようになる。
しらい、課題「春」なのになんでこんなに暗いの?この男、飛び降り自殺しようとしているみたいに見えるよ。でも、春といってもいろいろあるよね。明るい、と思うのは、ステレオタイプかも。
最近の武田はこういう作風(他にも結構細かく書き込んでる絵もある)なのに、まったく資料など見ずに、記憶だけで描くんだって。
資料見る派のぼくとしては、スゴイ!と思う。
視覚的記憶力(そんな言葉があるかどうか知らないけど)が高いんだろうね。
鄭,桜の木、高すぎやしねーか、シュール・レアリスムだね。
それにしてもこの花咲じじい、とび職か軽業師みたいだ。
寺島のずぼんがずり落ちないようにしているようなおにいさん、なんかへんでおかしいよね、あたま9,1分けだし、なんで課題が「春」なのにこんな絵を描くのだろう?
色はさわやかだけど。
そういえば、今回の高Bは、全体的に一筋縄では行かない「春」が多いなあ。
鈴木理子(3期)
平尾直子(3期・高井戸B)
若林 夏(6期)
鈴木勇介(7期)
むらこしさとこ(7期)
大塚章世(8期)
黒猫まな子(8期)
しらいまみ(8期)
竹田嘉文(8期)
鄭 昇(8期)
山口ユリエ(8期)
カワナカユカリ(8期)
わたなべさおり(9期)
<以下振替>
出雲 遊(4期・高井戸A)
大森雅史(6期・高井戸A)
古川美樹(7期・高井戸A)
寺島静江(9期・高井戸A)