あっという間の2週間だった。盛況のうちにMJ第2回目の展覧会が終わった。
予想通り月星両組とも、熱気に満ちた展示だった。
一教室の生徒達の展覧会としては,自画自賛ながらかなりレベルは高かったと思う。来場したプロのイラストレーターの人達からも、随分そういう声が聞こえた。
これだけの人数でいながら、みんな作風がばらばらなのが素晴らしい。だれだれ風という作品がないのもいい。
去年の第一回の時もそうだったのだが、まだ未熟さの目だつ生徒が展覧会をきっかけにモチベーションが上るせいか、グンとステップアップしたりするのは、とても喜ばしい。
しかし、それぞれがいわば1年間のベスト作品を出品しているので、一見したところでは、実力の差が分かりずらい。常にこのレベルのものを描ける力の安定した者もいれば、出品作は選りすぐった年間のベスト・スリーで、実際はまだまだ力の不安定な者も少なからずいる。
力の差はあれど、みんなそれぞれが益々の精進をしてほしい。
運営委員のみなさん、ペーターズスタッフのみなさん、ごくろうさま、おつかれさま。
そして、見に来ていただいた大勢のみなみなさまに深謝。

月組の展示。1階のスペース。月組は仕事をしている者が多く、展示作品の下の台の上には自分がやった本や雑誌が。

2階の平台のケースの中に、MJ生がカバーを描いている幻冬舎ルネッサンスの書籍が。

大賑わいの月組オープニングパーティ。

2次会の「和民」ではノリノリ!若いのもいるが、いい年もいる。

ペーターズの入り口辺り。

星組の展示、1階のスペース。1人分のスペースは、左右50センチ、上下120センチが基準だが、もちろん変則スペースの者もでてくる。

階段の脇には小さめの作品が。

星組オープニングパーティー。2階は飲食物を置いてないので、人がちょっと少なめ。

オープニングパーティー最後の挨拶をするワタシ。階段にまで人がいっぱい。

そして「和民」。前列の2人、二宮由希子さん、平澤一平ちゃん、1番右端の平川彰さんは、月星両方のオープニングに来てくれた、ありがとう!