お待たせしました、乃木坂」の秋!
ピックアップ10人中初登場が3人、二度目が4人、新しいひと達(特に6期生)の台頭が目立つ。
加藤佳代子(1期)
柿の木を見上げる2匹の猫。色がとてもきれいで日本画のような趣きがある。
縁側の向こうの畳の描写に一考を。
細川ヒデキ(3期)
なんだっけ、この虫は?マツムシ?クツワムシ?
難しそうな題材を巧みに描いている。この絵はなかなかい、自分の世界を絞り込もう。
柴犬助.(4期)
あれ、いつもと大分違うなあ。鮮やかな色彩の花畑、いいじゃない、こんな感じ。
北住ユキ(5期)
スミ1色の画面にワンポイントの赤、人物はあっさり描いてるのだが、白日夢みたいなちょと不思議な感じの絵。
村上和子(5期)
思い切ったシンプルさがいい。何かつかんだぞ、さあこれからだ、というところで残念ながら、村上さんは塾を去って行く。
絵は描き続けてね。
小松ゆりこ(6期)
描きにくそうなものをあえて描く勇気を評価したい。バックのオレンジが効果的。
本間みつこ(6期)
さわやかなのだが、淋しげなところがいいなあ。左の木も赤い方がいいのでは。テーマは秋だし。
松下香苗(6期)
突然こんな絵を描いてきたので驚いた。いいですねー。
お神輿をかつぐ棒(正式な名称は何?)の上に松ぼっくりを並べる少女。これはこのまま少女時代の松下さんなんだって。福音館の「こどものとも」の1ページみたい。
村田洋子(6期)
「路傍の植物誌ー晩秋ー」という村田さんが作った一冊だけの手作り絵本(ハードカバーで箱入りというしっかりした本)の中の一部。左ページの繊細さと右ページの大胆さがうまくマッチしている。課題が出てから描いたものではないが、作品がいいので掲載。
米田英俊(6期)
たしかサクラマスだよね。秋の魚なんだ。以前も魚を描いてきたけど、釣りがすきなのかな。力強いタッチがいいね。
eto(6期)
銀座の絵とは一変して、山里の晩秋の風景がメルヘンチックに描かれている。色が明るくていいね。
うっかり入れ忘れて順序が最後になってしまいごめん。