23日は古石場文化センターでの最後の授業の日。
いつも通りに授業は進みました。課題は「冬」。下に掲載されたもの以外にもなかなかの作品がいくつも有りました。
授業の後は、お世話になったセンターのスタッフの野呂達矢さんと吉岡優美さんを招いて、いつもの中華屋でお別れ会。1期生で特待生の佃雅織(さくらせかい)くんの発案で始まったこのイラストレーション塾もこの日を最後に古石場から離れる事になりました。約2年半、野呂さん、吉岡さんを始めセンターの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。また何かの機会には訪れますので、その時はよろしくお願いいたします。
1期生の加藤佳代子さんは、この塾1番のお姉さん株で、地元富岡に住んでいます。センターを離れるのはちょっと淋しいかもしれませんね・・。
この絵は加藤さんが、山形県に住んでいた小さい頃の自分の写真をもとにして描いたとの事。いいですね、かわいいですね、良く描けてますね。竹で出来てるスキー(ストックも)だそうです。そうか、昔はそんなのがあったんだ・・・。
2期生の清水恵美さんの作品は、せいうちの群れに怯える白熊の絵だそうです。おもしろいものを題材にしますね、新婚のくせに。それから、これって「冬」なのかなァ?ま、いいか。清水さんは2年弱前に始めて見た時より、随分進歩してると思います。
4期生の平林恵子さん、これって「冬」というより「お正月」ですよね。まだ年賀状
をひきずってるみたい。バック金色だし。でも、なかなか面白く描けてます。平林さん
はよく意味不明のことをやります。この絵も右の赤い縁や、その横のちょんちょんとしたものとか、よくわかんないけど、これが意外といいんです。