今日はいよいよ待望の鉄道博物館オープン!ということで、始発を乗り継いで行って来ました。大宮でニューシャトルに乗り継ぎますが、駅構内の看板類にも前日まで隠されていた「鉄道博物館」の表示が見られるようになりました。
乗車した始発のニューシャトルはさほどの混雑でもなく、大成改め「鉄道博物館(大成)」駅に到着。鉄道博物館へは第二駐車場付近から入りました。メインエントランス側は一般の方が並ぶ列ができていました。Teppa倶楽部の会員は左側に折れ、ノースエントランス側からの入場となりました。到着したところ、10数人目でした。思ったほどの列ではなく、開館を待ちました。
一般の列がどんどん伸びてきて、駐車場がいっぱいになるくらいまで伸びTeppa側にまで届きそうなくらいの、ものすごい数に増えていましたが、10時になり、いよいよ入場できました!
入場してまずはミニ運転列車の予約!SLの運転シミュレーターは午前中分が早々に埋まるなど人気でしたが、ミニ運転列車は11:00〜の分が簡単に予約できました。とは言っても館内をぐるっと回った後に予約状況を見たら、今日の分は終了していましたので、早めの入場、早めの予約が当分の間必要になってくるでしょうね。
予約を済ませたところで館内を一通りぐるっと見ました。
鉄道博物館の目玉でもある、車両展示を見てきました。雑誌などですでにある程度情報は得ていましたが、実際見ると感動ですね。
こちらは485系クハ481-26「あいづ」ですが、ヘッドマークを交換する駅員のような人形がいて、かたわらには「ひばり」が用意されています。上野駅がモチーフですから、折り返しの整備をしているところでしょうか。
こちらは181系「とき」リアルタイムではギリギリ記憶にないくらいなのですが、上越線を代表する特急として、新幹線になったいまでも使用されている愛称ですね。
こちらは101系クモハ101-902。国鉄新性能電車の礎を築いた101系の試作車で、長らく大井工場で保存されてきた車両ですが、鉄道博物館開館に合わせて、こちらに移動されました。
こちらはキハ41000です。筑波鉄道で活躍、保存されていた車両です。
こちらはEF66 11。高速貨物輸送の発展に寄与した車両です。今までの機関車とはまったく異なる外観で、貨物を牽引する姿もかっこよかったですね〜。
「戸口から戸口へ」これぞ国鉄コンテナですな!非常に懐かしいです!
同じ様なデザインで、こんな植物油専用なんてあったんですね。
こちらはED17 1です。イギリス製機関車らしい無骨な外観が特徴ですね。
ED40 10です。初の国産電機機関車で、碓氷峠で活躍したアプト式機関車です。その後東武に売却され、日光軌道線で活躍していたのはあまりにも有名ですね。この車両は大宮工場に保存されていた頃に、沿道から見たことがあります。
こちらは泣く子も黙る(爆)ゴハチ様です。旅客列車輸送に活躍していましたが、このEF58 89は2003年に引退しています。窓上のひさしが特徴的ですね。
こちらは新幹線0系です。懐かしいのはもちろんですが、この車両は交通博物館の入り口に展示されていた、あの0系です!
このほかにも色々と車両が展示されています。これらの車両をゆっくり見るだけでも鉄道博物館を楽しむことができると思います。このほかについては改めて記事を書きたいと思います。

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