川越線・八高線の高麗川駅から分岐していた、太平洋セメント埼玉工場専用線の廃線跡を見てきました。平成11年に廃線になったとのことで、どの程度線路敷が残っているか、気になっていました。
自宅から川越でJR川越線に乗り換えて高麗川に到着。廃線跡を歩きました。
高麗川駅構内の分岐点から少し進んだところから、駅方面を撮影したものです。踏み切り部は線路が撤去されていましたが、それ以外の部分は線路がほぼそのままの状況で残っていました。
少し離れた道を歩いていると、工場が見えてきました。太平洋セメントの工場手前のところで線路は切れていました。このあたりで警笛を鳴らしていたのでしょうか?
廃線から7年弱が経過していますが、線路がほとんどそのままの状況で残されていました。このあと、工場の南側をぐるっと回って、西大家方に向かいました。

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