栃木に着きました。JRも高架になってからは初めて栃木駅に来ました。
昔はJRが2面3線だったように記憶しているのですが、いまは東武が2面3線ですよね。栃木駅と言えば、昔に5700系臨時快速を撮影したのと、10000系の普通新栃木行きを目撃したことがあります。
昼間時にまだ準急が1時間に4本だった時代(草加では02太田行き、17東武宇都宮行き、28羽生行き、48A準急伊勢崎行き←おおまかに、このくらいのダイヤでした。1988年8月9日に草加まで複々線になったダイヤ改正より前で1986年8月26日に杉戸高野台・南栗橋駅開業のダイヤ改正の間)昼間1時間に一本、普通新栃木行きや普通藤岡行きがありました。当時最新鋭の10000系が普通新栃木行きに充当されていたのを覚えています。今にして思えば写真をとっておけばよかったです。
と、かなり話が脱線しましたが、栃木から東武宇都宮まで5162Fに乗車しました。

いやー、やっぱり吊り掛けの音はいいですねー。まさに涙ちょちょぎれます。途中ですれ違った10000系運用は11253F+11204Fでした。あっという間に東武宇都宮に到着しました。

東武宇都宮に到着すると、反対側に5155Fがいました。いま宇都宮線はまさに吊り掛け天国ですね。一時期の野田線ではないですが、ほぼ吊り掛けに出会えます。浅草に比べると小さいとはいえホームが立派なデパートにあり、発車メロディーも浅草・曳舟(亀戸ホーム)池袋等と同じで、また来たくなる駅ですね。昼間も1時間に2本あり、日光線が1時間に1本でがらがらなのに比べ、祝日だからとはいえ、立ち客もでて混んでいました。やはりJRより中心部に位置し、オリオン通りなどに近いことも要因でしょうか。
これだけの乗客数がいるなら、6050系を使った、浅草発の快速東武宇都宮行きなどを走らせれば、ある程度の需要を取り込めると思うのですが、どうでしょうか?乗車した栃木11:12発も、栃木で宇都宮行きを待つ乗客も多かったですし、宇都宮に近づくにつれて乗客が増えていきました。
久々の宇都宮線でした。前回は2003年3月29日のやはり同じく30000系の臨時、東武日光・鬼怒川温泉行きに乗車した時の帰りでした。
この時は11431Fも見かけました。
さて、宇都宮に急遽来たのは、発作的に(笑)5050系に乗車したくなったこともあったのですが、餃子が食べたくなったというのも、もうひとつの理由です。(^^;;;
(つづく)

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