先日から、チューブレスタイヤのエア漏れ防止&応急パンク修理のため、NoTube液を使ってみました。
この液体はあまり粘度が無く、みたかんじ豆乳くらいです。
これをMTBタイヤ1本あたり60cc程度入れます。専用のカップで1カップくらいです。
粘度が低いので、これでパンク穴が本当に塞がるのか心配なくらい。
チューブレスタイヤを元に戻して空気を入れて完了。
回転することにより全面的に皮膜ができるはず。その後の状態はとても興味があるのですが、タイヤを開くと面倒な気がするので(笑)、それはパンクしたときのお楽しみということで。
カップに少しだけ残して数日ほっておきましたが、固まる様子もなし。ほとんにこんなんで大丈夫でしょうか。
ちなみに、購入後ホムペで調べてみたら、「ミシュランとIRCのチューブレス対応には非対応」って書いてありますorz。非対応って、どうなるんだろう......?
おまけ(おまけの方が長い?)
さて、来週はソイガーカップ。タイヤのチョイスをあれこれ考えてみました。
Jシリーズ参戦も久しく、普段のライドはタイヤの消耗も少ないく、タイヤに求める絶対性能も必要なくなりましたので、ニューモデルが出たから使ってみる、ということも減りました。だからストックのタイヤはそんなに多くないです。
手持ちで使えそうなのは、「スペシャライズド Extreme Team 1.7」とかがあります。このタイヤは細くてドロ詰まりが少ないので、Jシリーズなどのマッドレースでは大活躍でした。
今はどろんこレースはほとんどしませんから、使うこともなくなりましたね。ソイガーのコースはまだ確認していませんが、赤土の部分は湿っているとけっこうなどろんこになります。タイヤを軽く維持するためには、どろんこになりにくいタイヤがいいです。
そうするとこのタイヤとか、IRCのシラクあたりがお気に入りなんですが、チューブレスタイヤの乗り心地に慣れた私は、あれこれタイヤを考えてみたものの、やはりチューブレス以外は使う気になれません。(このタイヤも使わずに終わってしまいそうです。)
乗り心地というのはスタミナに直結しますし、バランスやコントロールも楽なチューブレスのほうが体力温存ができます。せっかくの大会ですから、準備万端で望みたいところです。(そういうプロセスがまた楽しいんです。)
私が使ったことのあるチューブレスの中でおすすめは、
・ユッチンソン パイソン チューブレス
・IRC シラクチューブレス
あたりがおすすめですね。もちろん今使っているミシュランXCR ATもおすすめですね。
なのでとりあえずタイヤは交換なしでミシュランXCR ATで行く予定です。(すでに4分山くらいなのでちょうどいいでしょう。)(ちなみにIRCのミブロ、スティンゴは使ったことがありません。)
フロントのディスクブレーキの引きずりも解消したし、バイクの準備はバッチリです。
大会が楽しみになってきました。