天気晴朗風やや強し。
アランさんと2人でグランデコスキー場へ向かいました。
ようやく初滑りです。
・初滑りでスキーの感触に馴染む
・滑走方法を思い出す(笑)
・トゥーランの雪上走行性能のチェック
・坂内食堂でおいしいラーメンを頂く(笑)
グランデコスキー場エリアの一番奥の建物、リゾートホテルまで行きます。ちなみにホテルの駐車場は無料。(ゲレンデ側の駐車場は1000円/日。高いです。)
ホテルの駐車場で見つけた流線型の美しいクルマ(笑)。中身はR34GT-Rでした。こんな形だともっとかっこいいのに!?
マテリアル(スキー業界では用具をこう呼びますね)は昨年同様、Madshusの板、KV2のポール、サロモンのブーツです。今シーズンも楽しく滑られますように。
ホテル内の登録所に行き、そこでコース使用料500円を払います。ロッカーやトイレが近いので便利かなと思いましたが、コースから向かうと登ったところにあるのでけっこう大変でした。食事のできる休憩所もあるのですが、当然バーナーなどは使えなそう。ホテルだからカップラーメンもどうかという雰囲気。レストランを使った方がいいかな?
猪苗代エリアは白銀の世界。グランデコは標高1000m超の高所。天気は良好、風強し。気温は-4度くらい。灰色の暗雲たちこめる新潟市でくすぶっている方はぜひお出かけください。
コースの整備状況はなかなかよいです。しかし風が強く、コースは舞い上がる粉雪で少しずつ埋まります(笑)。コースはアップダウンがそこそこあり、1周2kmと短いながらも10分程度(matsuodaのタイム)かかります。休暇村の1周3kmとだいたい同じタイムです。速い人は8分前後ですね。平らなところが無いのは黒姫のコースに似ているかな。
雪質は最高ですが午前中は結晶が強くて滑りが若干悪かったです。日差しが出るようになるとわりと滑るようになりました。
初滑りなので慎重に滑り始めましたが、高地のためか、ただの運動不足か、すぐに体力がなくなり停止orz。ガス欠? まだ4周(8km)しか滑ってないのに。その後休憩や補給を重ねてなんとか9周を走りました。
アランさんはいつもどおりもくもくと滑り、おそらく11周か12周を滑走。うち5周ほどはポールなしで。体力と滑走技術は健在のようです。
その後はいつものアラン塾に突入。コースにいた数名の方々と練習しました。ミブラをご存知の方もいました。それならば話は早いですね。
その後は早めに切り上げ、遅い昼食は坂内食堂ということに決定。会津に向かってクルマを走らせました。
トゥーランへのXCスキーの搭載状況はこんな感じです。2名乗車で後部に中積み。かなり余裕があります。さらに2列めに2名乗車することも可能でしょう。次回は屋根にキャリアを装着し、上に積んでみようと思います。
○トゥーランの雪上性能
車重があるので雪に蹴られることも少なく、どっしりしています。しかし凍結路では普通に滑ります。滑り方はかなりマイルドですね(106比)。新品のブリザックREVO1のおかげもあり、コントロールは楽です。ESPは動作しているのかどうか分かりませんでした。
下山中はエンジンブレーキを多用しましたが、ブレーキ自体もよく効いています。安心できますね。
帰宅途中の三川あたりで燃料警告灯がつきましたが、メーターによると残り走行可能距離はあと70km。メーターを信用して新潟市まで戻りました。今回の燃費は12km/Lくらいでした。