国際武道大学「海外研修(弓道班)」で、成田−ウィーン間、オーストリア航空(OS)を利用しました。
弓具に超過料金が発生しましたので、海外へ弓具をお持ちになる場合にはご参考に。
2012年2月10日出国・21日帰国の例:
往路の超過料金:弓400ドル、矢筒100ドル。+サービスチャージ10ユーロ
復路の超過料金:弓150ユーロ、矢筒超過料金無し。+サービスチャージ10ユーロ
安い金額ではありませんねえ。
「ウィンドサーフィン、カヌー、カヤック」と同じ範疇にされるのは少々納得が行きません。
往路でも十分高いのですが、むしろラッキーと見るべきでしょう。
弓道班も航空会社を変更しようとも考えているのですが、ウィーンで研修を行っており、直行のメリットは捨てがたいので、致し方なく同社を利用しています。
ウイーン直行以外であれば、オーストリア航空の利用は考え直した方が良いでしょう。
しかしながら、ほかの航空会社でも、規定は違いますが、おそらく超過料金を徴収されるかと思います。
こんな時に国際弓連にがんばって対応していただきたいものです。

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