昨年中止になった「第1回 アジア・オセアニア弓道セミナー」が、本年4月にあらためて開催されるようだ。
期間
セミナー:平成24年4月13日(金)〜15日(日)
特別審査:平成24年4月16日(月)
場所:日本ガイシスポーツセンター弓道場(名古屋市)
参加資格は以下の通りが掲載されている。
(1) ニュージーランド弓道連盟に所属する会員。
(2) 台湾弓道協会に所属する会員。
(3) 在日の外国人で、全日本弓道連盟(地連)に所属する会員。
(4) その他、国際弓道連盟未加盟国に所属する会員等については要相談。
(4)がくせ者。セミナーは問題なさそうだが、未加盟国の弓道家は審査を受けるのがたいへん難しい。もっと簡単に手続きができるように特別の方法を考えてあげる必要があるのではないか。
臨時にどこかの連盟に所属できるような仕組みがほしい。
東京都地連の中に「全弓連事務局支部」の創設はいかが?
あるいは、開催県(愛知県)地連に「特別審査臨時登録会員」みたいな・・
彼らは所属するところがないから困っているのです。
審査を受けられないから、その国の実施者も増えないのです。また、団体(連盟や弓道会)ができないのです。
加盟国を増やしたいのであれば、悪循環を断ち切る方法が必要です。
日本での審査をたびたびあきらめた方がおいでで、気の毒に思っています。
実施要領は国際弓道連盟のHP内に英語と日本語でpdfファイルが掲載されています。
国際弓道連盟HP掲載のpdf

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