5月27日、天津体育学院訪問団12名が、国際武道大学3時限目「弓道理論・実習(弓の文化)」の授業に参加した。
授業では武大生の演武を見学。
講義では、礼記射義、アジアの弓文化・射術、日本の弓と矢について学んだ。
その後、短い時間ではあったが、6本の近距離発射体験を行った。
記念撮影をして終了。
弓道に興味を持った訪問団学生6名は16:30からの弓道部の活動も見学。
自由練習では2名の経験者には弓矢を貸し出し、的前も合同稽古。
3時限目の授業で初めて弓を引いた4名の初心者も「また、引きたい」とのことで、学生指導のもと、素引きのみではあるが稽古を行った。
昨年も訪問団が国際武道大学に来学しており、先輩達から弓道のことを聞いていたらしく、人気のある種目らしい。
今年訪問し、弓道体験をしてくれた彼ら彼女らにも弓道体験と部活動見学がよい印象であったことを祈る。

0