国際武道大学の「弓道理論・実習」授業において、1月16日(火)、1月23日(火)、それぞれ3時限目・4時限目の計4回、韓国から来た、短期語学研修生(龍仁大学)10名が日本の弓道を体験した。
弓道の歴史と弓具についての講義、基礎実習を経て、近距離発射、中間距離発射を体験した。また、簡易ゲームによる個人戦、韓国人学生と日本人学生の混成チームによる試合を体験し、日本の弓道を楽しんだ。
彼ら彼女らは、しっかりした日本語を学んでいて、日本語での学習に問題はなかった。また、指導者が口癖のように繰り返した「残心は大事だよ!」というフレーズは研修生のなかでも流行言葉となった。


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